風 大久保一久の優しい世界その1「トパーズ色の街」
伊勢正三と大久保一久の二人が組んだフォークデュオの風ですが、4枚目のアルバム「海風」でフォークからAORへと路線を劇的に変えました。まさに風向きが変わったアルバムです。そして、私にとっても衝撃的でした。それまでは、正やんこと伊勢正三をメインに聴いていたのですが、この「海風」の場合、久保やんこと大久保一久の作品群が素晴らしく、聴けば聴くほど私の琴線に触れてきました。
久保やんは残念ながら昨年ご逝去されましたが、その作品は今でも私の心に響いています。
大久保一久さんのご冥福を