東京・自由が丘でパーソナルトレーニングジムの代表をしている江川です。

最近流行りのプロテイン。

体つくりをしている人は、ほとんどと言って良いほどプロテインを飲んでいますし、スーパーやコンビニでも商品の数やコーナーが増えています。

この事からも、とても需要が増えている事は、
皆さんもお気づきだと思います。

でも実際に、プロテインて何がそんなに良いの？

という疑問を持たれている方へ、今日は
プロテインを飲んだ方が良い理由をお伝え致します。

結論は、プロテインとは日本語で言うと、
”たんぱく質”で、たんぱく質は美容と健康にとても関係しているからです。

たんぱく質が不足すると起こりうるカラダの不具合

●髪の毛がパサつく、ダメージヘア
●肌が荒れやすくなる
●爪がもろくなる
●免疫力が下がやすい
●代謝が低下しやすい
●疲れやすい
●筋肉がつきにくい
●肩が凝りやすい
●姿勢が悪くなりやすい

など、デメリットを見ると、たんぱく質の不足はカラダが大変なことになってしまう事がわかりますね。

それもそのはず。
たんぱく質は私たちのカラダの約１６％を構成しておりますので、私たちのにとってはカラダの内側から外側までを作る、超大切な栄養素なのです。

必要な量よりもたんぱく質の摂取が足りない場合、不足したままカラダの構造を維持しなくてはいけないため、組織はもろくなり、先ほど挙げたような例の症状が出る可能性が高くなります。

また、カラダの中で栄養素は常に優先順位があり、血液や内臓の働きなど、生命に関わりやすい部位から優先的に栄養が回ります。

残った分が、ようやく肌や髪の毛や爪といった、外側に回ってきます。

つまり、たんぱく質の必要量が飽和していないと、外側の美容面に関わる部位まで栄養が回ってこない可能性があります！

そうなってしまうと、栄養不足によって髪がパサついたり、爪がもろくなったり、肌がボロボロになったりしやすくなるのです。

いくら良い化粧品を使っても、
肌の中はボロボロ…

いくら良いシャンプーを使っても、
髪の中はバサバサ…

いくらネイルのケアをしても、
爪の土台はボロボロ…

だから美容は
外側のアプローチ (化粧品スキンケア)＜ 内側のアプローチ(栄養)
と言われていますよね！

もし、美容を意識して高い化粧品やスキンケアをしているのに、栄養の事を全く気にしていない方がいらっしゃったら、

実は、その優先順位は反対という事になります！

また健康面でも同じです。

カラダの全身の細胞に栄養を届けている血液の材料は、

食べたもの、飲んだ水、吸った空気

の質と量で決まりますから、
どんなものを普段食べたり飲んでいるか、量を含め、
それによって血液の質は決まります。

例えば、
毛髪のうちたんぱく質の割合(水分を除く)は、約９０％、

筋肉のうち約８０％、心臓のうち約８０％、皮膚のうち約６０％、脳のうち約４５％、骨のうち約３０％ですから、

いかに内側・外側ともにたんぱく質が大切かが、分かると思います。

その際に、食事からではカロリーの事も考えると、なかなか量が摂りきれなかったり、消化に負担がかかってしまうので、

ダイエット中でも安心で、低カロリーで消化にも負担のかかりにくい、
プロテインがおすすめになります！

是非皆さんの中で、まだプロテインを飲んでない方がいらっしゃいましたら、健康と美容の為に、1日１回分のプロテインから是非始めてみて下さい。

日々飲むものは植物性のプロテイン、トレーニングの後や筋肉のボリュームを出したい人はホエイプロテインがおすすめです！

プロテインの理想的な選び方につきましては、後日記事に致します。

それでは、次回は『高齢者にプロテインをおススメする理由』をご紹介させて頂きたいと思います！！

◇◇◇トレーナー歴16年目◇◇◇
パーソナルトレーナー江川陽介

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