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負の感情と創作活動 

負の感情から生み出される歌や、文章、絵は、とてつもなく強いエネルギーと、人々に寄り添う優しさを感じる。  
だからこそ多くの人の共感を呼ぶのだろう。

創作しているその瞬間は、さざ波かもしれない。

けれども、創作の動機や、創作の原点は、やはり「負の感情」から生まれることが圧倒的に多いのでは無いかと感じる。それも荒波のような。

怒りや悲しみ。哀れみや嫉妬。


もし仮に、仕事として創作活動をしなければならなくなると、 
「負の感情」へ、自分から進んで行くことがあるのかもしれないと、思う時がある。

負の感情を解消する手段として芸術があるのか。 
芸術を生み出すために負の感情へ、自ら向かっていくのか。

芸術家や創作者には「感情の波」が不可欠だ。
そして、自身の感情の波と向き合い、そこに耐えていく強さを持っていなければならない。 

まあ私、芸術家でもなんでも無いんですけど笑


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