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財が増えたわけではなく、仕事以外の労力を極力減らしたい、でお金を使うようになった。

別に昇進したわけでもない。
お金に余裕ができたわけでもない。
ただ、ストレスをひとつでも減らすためにお金を使うようになった。

かっこよく言えば、時間をお金で買うようになった。

現実は、
年齢を重ねるごとに責任も気づいてしまうことも増えたわけで
のしかかる日々の仕事のストレスからは逃げれないので
仕事以外の労力を極力減らしたいと心底思い始めたのだ。

JRより地下鉄の方高いけど乗換楽
走れば間に合うけどタクシー乗って焦らないでいこう
もう特急乗るか
高速乗って早く帰ろう
家に作り置きあるけど洗い物したくないから食べて帰ろう

そんな具合。
20代の頃、先輩たちが時間をお金で買っている姿を見て
すげえ(かっこいい的な)と思っていたけど
現実は仕事以外の労力を極力減らしたい、ってだけだった。

プレゼントなど人のためには買えるけど
自分にはもったいないか、という機会もなくなった
というか、他人のためより自分のため、と考えを変えたというのが正しいかも
喜ぶかわからない(表面的にはみんな喜んでくれるけど)ものより
確実に今欲するものを与えられる自分への方が費用対効果が良いのでは?と思ったからである。

思っていた30代と現実は全然違うけど
現実ってそんなもんなんかな…
"30代女"って本当疲れる。
前半は結婚・出産どうする
後半はキャリア・出産適齢期どうする
どうするどうするの波が大きすぎるだろ問題。。。

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