今回は「外交問題評議会」についてみて見ましょう。

「外交問題評議会（CFR:　Council on Foreign Relations）」：　アメリカ合衆国に本拠を置く非営利団体であり、国際関係や外交政策に関する研究、教育、意見交換を行っています。外交問題評議会は、1921年に設立され、アメリカの外交政策や国際関係の専門家、実務家、アカデミア、ビジネス界などのリーダーシップ層から構成されています。

外交問題評議会は、国際問題に関する研究、政策提言、イベントの開催、報道へのコメントなど、さまざまな活動を行っています。会員には外交官、政治家、学者、ビジネスリーダー、メディア関係者などが含まれており、世界各地の重要な問題について議論し、提言を行う場として高い評価を得ています。

外交問題評議会は、独立した立場から国際関係の分析と政策の形成を行っており、公式な政府機関ではありませんが、その意見や提言は広く注目され、影響力を持っています。

岸田総理も外交問題評議会会長と会ったりしています。　つまるところ、単純な組織とは思えません。　実際は、凄まじい威力をもった組織です。なんせ、あのヒラリーさんもメンバーでしたからね～　安倍さんもわざわざスピーチするぐらいです。

検索キー：　岸田外務大臣とハース外交問題評議会会長の意見交換

YOUTUBE検索キー：　Council on Foreign Relations　Hillary Clinton

YOUTUBE検索キー：　Council on Foreign Relations　Abe

検索キー：　council on foreign relations member list
（そうそうたるメンバーで元大統領などもちらほら）

そんじょ、そこらの組織とは違います。