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【コンサートのご報告】世界音楽冒険記LIVE! vol.10 〈ウィンターコンサート "冬"で紡ぐヴァイオリンとギターの調べ〉

皆様、新年明けましておめでとうございます!
世界音楽冒険記は、本年も様々なコンサートを企画しています。どうぞよろしくお願いいたします!

さて、今回は昨年12月9日に行われた「ウィンターコンサート」の模様をご紹介いたします。
ご出演いただいたのは、廣津留すみれさん(ヴァイオリン)、
大柴拓さん(ギター)
のおふたり。

「世界音楽冒険記LIVE!」の記念すべき第10回目となったこのコンサート。
“冬”にまつわる世界各地の音楽を中心に、大柴さんのオリジナル曲やアルゼンチンタンゴまで、多彩なプログラムでお届けしました。

ウキウキする「そりすべり」やポピュラーなバージョンと現代音楽風の2つの「きよしこのよる」の聴き比べ?!、ヴィヴァルディの「四季《冬》」など、“冬”にまつわる曲はクリスマスだけではなく沢山あり、曲ごとに特徴も表現もさまざまで、色々な”冬”が感じられたのではないかと思います。

さらに廣津留さんと大柴さんのデュオ結成のきっかけでもあるアルゼンチンタンゴもお聴きいただき、ヴァイオリンとギターの音色、表現の幅広さも堪能していただきました。

さてここで、この振り返りnoteの恒例になりつつある「当日のお客様のご感想」をご紹介いたします。

今の季節感にベストマッチングでした。年の瀬気分で盛り上がりました!また光が丘美術館の際におうかがいしたいです。

場所にも時期にもぴったりの選曲、そして楽しいお話しでした!!コンサートホールとはまた違ったすばらしいお寺のお部屋での音楽会もまたすばらしいと思いました。スパイスのきいた曲も入っていてびっくりです!!

ファミリーライクで暖かさを感じるコンサートでした。ありがとうございます。

バイオリンの音色、いろいろ変化していて素晴らしかったです。ギターの音色もとてもステキ!選曲もとても良かったです。きよしこの夜(シュニトケ)のギターの低音が途中から除夜の鐘のように聞こえ、クリスマスと新年(年越し)が一緒になったような不思議な気持ちになりました(笑)

小さな会場でのコンサートは目の前で聴けるのでとてもいいです。徹子の部屋で見た廣津留さんの演奏をこんなそばで聴けて、人柄も感じられました。

繊細で確かな演奏、良い響き、多彩な分野の曲で楽しみました。曼荼羅の数々や、ネパールの民族の絵画も休憩時にたっぷり楽しみました。楽器を奏でる天女たちをバックにしての演奏良かったです。トークも興味深かった。シュニトケの「きよしこの夜」は、除夜の鐘とXmasがミックスして、お寺の演奏にふさわしいと感じて面白かったです。不協和音も不快に感じられなかった。息のあったデュオをありがとうございました。アヴェ・マリアが特に心に染みました。

ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました!

世界音楽冒険記LIVE! 今後の公演はぜひTwitterで✅

・2月12日(日) #11〈光が丘美術館で聴くシャンソンコンサート〉
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(note編集:はんもえ