最近の記事

煙草燻るあの夏の香り

今日、少し煙草のタールを上げた。 今まで1ミリだけをずっと吸ってた分、急な4ミリの上昇には大いなる違和感が伴った。 いくら煙草と言えど1ミリというのは健康に及ぼす害の影響を大いに隠している。 臭いも吸いすぎない限りあまりしないし、煙草の葉の余韻にしてもかなり薄い。 だから結構、単純に臭いと思ったし、瞬間的に来る身体への影響もかなりしんどいなと思った。 夜になれば心做しか煙もよく立ち昇る。 一吸いした煙草の煙はちょっとした呼吸で勢いよく宙に放たれていく。 また、後方

    • あいつは思ってるよりずっと凄いやつ

      こうやって当たり前のように日々の生活を送っていると、同じく当たり前のように自分のペースで生きてる友達は、本人たちが思ってるよりずっと凄いやつらなんだと傍から見てて思ったりする。 私はと言うと、特別自分のことを嫌っている訳ではないけど、生来の計画性のなさによって日常的に時間に間に合わないことはしばしばだし、物事に実際に失敗することもまあ結構普通にあったりする。 また、今日も昨日もやりたいことはやっときたいことは沢山あるのに、なんだかそういうことをやったりするのもどうにも面倒

      • 信条もないし意識もしてないから

        人というのは、非常に自分の生き方というものに疑問を持ちながら生きていく生き物である。 その気質が強い人間、反対にほとんど意識もしてないない人間もいる訳で、その辺色々変な話である。 ほんとの自分って何なのか、中学校の頃から高校に掛けては酷く悩んだなぁと思う。 生き方なんて大層な言葉を使ってみたけど、実際は性格とか人からの見え方だったりそういう個々のパーソナリティ的な部分である。 今は随分時も経って大学生になってみたりもしてるけど、その辺気にする人間っていうのはいつになっ

      煙草燻るあの夏の香り