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習慣のウソ、ホント100選  71 思考を止める習慣はある?

思考はネガティブを正当化するために使うものでもある


悩める皆さんおはようございます。
先日のハゼの天ぷらにあたり睡眠不足の大嶋です。
揚げが甘かったみたいです。
夜通しトイレと友達。
生物は気をつけないといけないですね。

今日は粛々と習慣に勤しみます。

ということで本題に入りましょう。
今日のテーマは「思考を止める習慣はある?」です。

思考が止まらないことで起こるデメリットは
たくさんあります。

ストレス
メンタル不調
睡眠の質の低下
緊張

他にも色々あります。

多くの方の不調の原因は「思考の過活動」
がほとんど起因しているようです。

思考がダメというわけではありませんが、
「思考したくない時に、思考してしまう」。
これが一番の悩みの種ではないでしょうか?

それに対して
瞑想
メタ認知
運動

がその悩みを解決する方法として
挙げられます。

ただ、これらは、その時のみの
効果しかない場合が多く、
不意打ちでやってくる思考にはあまり
効果をなしていないように思えます。

IAMやらいおんあくびでこの症状は
解消できますが、ここはそのテーマではないので
あくまで「習慣的」にどう解消するか?
をお伝えします。

まず、そもそも思考はどういう時にするのか?

その一つの特徴は
「嫌いなこと、やりたくないこと」をやっている
時に生じます。

どうやったら心の声を納得させられるか?
どうやったらその矛盾を解消できるのか?

それを自動的に行うので思考が自然と働いて
しまうのです。

逆を言うと、
「やりたいことをやりたいだけやっている時」
は思考は介入してきません。

??????????????

では、日常における「やりたいこと」
を増やせばいいのでは????

はい、大正解です。

思考とはそもそも、脳の中でも
後発的に発展した機能です。

つまり、それより大事なものがあるのです。

それは、感情や想いです。

自分の感情を大切にしている人。
自分の想いを大切にしている人。

こういう方達が悩み苦しんでいると
いう話はあまり聞いた事がありません。

思考は、自分の思いや、感情を形にするために
働くもので、あくまで補佐的な要素を持つのです。

思考は止めようと思って止まるものではありません。
そして、生きていくためになくてはならないものです。

だから、うまく使って、思考のボリュームを
調整するのです。

想いが主人、それに付き従うのが思考です。

では、どんな習慣が必要か?
もうご存知ですね。

ゴールをたくさん創る事、そして、
日常にその関連する行動を落とし込む。
そして、それをひたすら続ける事です。



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