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習慣のウソ、ホント100選  69 傾聴が習慣化出来ないのは何故?

傾けるべきは体の姿勢ではなく心の姿勢

悩める皆さんおはようございます。
先日のアーシングで滞留電気が抜け落ち
仏の気持ちの大嶋です。
自然の力はほんと偉大です。
この年になって改めて自然からいろいろ
学ばせて頂いています。
自然さんほんとありがとうございます。

という事で本題に入りましょう。
今日のテーマは「傾聴が習慣化出来ないのは何故?」
です。

どこら辺からその重要性が説かれてきたか
わからない「傾聴」
コーチング界隈でもよく言われるキーワード。

重要性は多く知られているはず。
でも、実際はできていない人が多い

私の関わっている方の数が少ないかも
しれませんが、私の周りではごく少数。

では、何故傾聴が自然とできないかを
お伝えします。

偉そうなことを言っている私も
「聞く」より「話す」ほうが好きな人間
なので、傾聴は比較的苦手でした。

世の中には「傾聴」をテクニックだと
思っている人も多く、私もその一人
でしたので、「傾聴」を技術くらいに
見ていました。

当然、出来るわけありません。
やっていたとしても、それは「もどき」
でした。

では、
傾聴をするために行わないといけない事は何か?
習慣の前にまずそこからのはずです。

何をするのか?
それは・・・・・・・

自分の心の声を聴く事です。
別の言い方をすれば、
自分の思った通りの生き方をする事です。

まず聴くべきは他人ではなく自分なのです。

自分の心の声を聴けない人が果たして
他人様の声を聞けるのか?
微妙ですよね。

「聞く」ではなく「聴く」

理解ではなく共感です。

自分の心の声を聴いていない人は
心が不貞腐れています。
次第に声をあげてくれず、殻に閉じこもって
しまいます。

その状態だと自分が何をやっていいのか
わからなくなり、瞑想状態になります。

心と脳と身体の内戦状態です。

常に緊張と恐怖があり、余裕がまるで
生まれません。

当然、相手のことを受け入れる準備は
できていないわけで、もちろん聴く事は
叶いません。

怖いかもしれませんが、自分の心の声を「聴き」
それに従うから余裕が生まれ、他人に対しても
余裕を持って接する事が出来るです。

ここで言う余裕は「時間」や「金銭」ではありません。

つまり、傾聴は「心」の状態そのものが、
その生きる姿勢があって自然に生まれる
心の所作なのです。

自分と向き合い、自分に嘘なく、未来に
向かってひたすら準備を繰り返す。

そうしていれば意識しなくても
他人の心の声は聞こえてきます。

傾聴は原因ではなく結果なのです。



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