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ハートを壊す危険な習慣リスト50  リスト 48 分相応という檻

私達は安全と言う名の檻を創る


天才の皆さんおはようございます。大嶋です。
今日はスラックラインのイベントの手伝い。
合間にSUPトレーニング。
神戸→富士山→セミナー→相馬(福島)と目まぐるしく動いた
ツアーも最終日。
疲労とは裏腹に自信がどんどんみなぎる今日この頃。
行動は必ず良い結果を生みます。
しかり焦げてきます。

というわけで本題に
今日のリストは「分相応という檻」です。
分相応に生きる。
身の丈に合わせて生きる。
共に昔から言われている言葉です。

確かに不安定な生活をするくらいなら、常に安定があり
安心して日々を暮らす事ができればそちらの方が良いわけで、
それを選択す人も多いでしょう。
それも正解です。

ただ、同時に自分の未来の可能性を潰しているとしたら・・・・

後悔しません?


私の親はとにかく四角四面。
安定絶対主義みたいな人でした。
分相応に生きる事を生きるテーマとしていました
その反面、息子の私は正反対。
本当にここの家の子供?くらいまぁ破天荒な子供でした。
ほぼ親の言う事は聞いていませんでした。
今は磨きがかかっています。
比較的まれなオッサンです。
何故私が破天荒を貫くか?それは・・・・・

成長が止まるからです


では、タイトルの檻とはどういう意味かというと
コーチングでいうコンフォートゾーンになります。
直訳すれば心地よい空間です。
私達の住まいや家具、身に着けるものそのすべてが自分にとって心地よい物です。それが生活そのものになります。
そして、それを維持しようとします

更に言うとそこの空間から出る事が出来ないように、自分の生命維持機能が見えない檻を創ります。

この檻は強烈です。
何故って、この檻を壊すまたは飛び出そうとすると、自分の中にある無意識は「死ぬって」思うからです
大袈裟ではありません。本当です。

馴染みの環境からなかなか抜け出せないのは、自分の無意識が「命がけ」で止めて来るからです。
しかも24時間365日です。

ホームシックはまさにその典型例。
安心できる家なのに、安心出来ない。何が不安かはわからないが
とにかく不安。それは身体からの引き留めなのです。
でもそれはほとんどが幻想。実態はほとんどのケースでありません。

だからこそ、そこにはまり切ってしまう前に、この檻の滞在時間を少なくする必要が出てきます。
滞在が長ければその脅威は強くなりますが、短いスパンで移動していれば
そこまで強い引き留めは少ないです。

頻繁に度に出る人、頻繁に出張するひと、色々なものにチャレンジする人は
動きもかろやかで、明るい人が多いはずです。
何よりイキイキしています。
それは檻の外側の世界に常に旅立っているからです

どうせするなら後悔より航海です


旅は楽しい。
私達は人生を歩む旅人。
色々な世界を観に行きましょう。
何歳になっても私達から可能性がなくなる事はありません。

常に輝きましょう

今日で「分相応という檻」は卒業ですね。
おめでとうございます。



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