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習慣のウソ・ホント100選 49 やめるためには無理した方が良い?

辛くない程度の我慢が必要。辛いはリバウンドの兆し


悩める皆さんこんにちは。
久々び二日酔いの大嶋です。
昨日の花見でやりすぎました。
ぬるいビールで悪酔いしたと思います。
お酒はほどほどに・・・・・
今日は少なく確実に進めます。

ということで本題に入りましょう。
今日のテーマは「やめるためには無理して我慢した方が
良い?」です。

主に悪習慣が対象にあると思います。

スマホ、お菓子、タバコ、お酒、はたまた
睡眠薬。

これらを「断つ」ために色々努力されている
方が多いと思います。

そして、「返り討ち」にあっている方も
多いと思います。

やめたい。でも、やめられない。
最悪辞めなくてもなんとかなる。
色々な葛藤や、心の声があって、グルグル周り
ながら、最終的に「現状維持に着地」
・・・・・

このループハマっている方も多いと思います。

私も何度ハマったことか。
何回もガッカリしました。
ほんと自暴自棄になります。

根性なしの自分。
自分に甘い自分。

そう意味もなく自虐していました。

でも、今はやめた習慣数知れず。
時間はかかりましたが、20個くらいは
やめられました。

なんで、そうなったのか?

この投稿ではゴールの重要性は何度も
お伝えしています。
もちろん自分の目的のために、妨害要素
を排除する。

これは効果的。

でもこれだけでは無理です。
もう一つは「たくさん無理しない」。
微妙なニュアンスですが、「無理のかからない程度の
無理をする」。
ができれば悪習慣はやめられます。

ここのバランス調整をしながら、対象の行動を
減らしていく。

無理がかかりすぎると、必ずどこかで大きなリバウンドが
きます。
その衝撃で心が折れます。

なので、少しの無理をする。無理ができない時は無理
をしない。
そうすると、リバウンドが起こっても威力は少なく、
心は挫くほどではなくなります。

そうやって、少しづつ刻んでいく。
これがやめるためには重要です。

そのかわり時間はかかります。

以前もお伝えしましたが、

大体2年


とても長い感じがしますが、1生やめられる
事を考えたら短いもの。
そして、負荷も少ない。

行動は少なくとも、多くとも、効果がなくとも
必ず1として、脳には記憶されています。

その総量が習慣になっていきます。

増えれば、増えたものが習慣に
減れば、減ったものが習慣に

これは確実です。

ということは最大の敵は「リバウンド」
かも知れません。

リバウンドが心を挫くので、
これが「ない」または「少ない」。
この状態で続けられれば、定着率は上がります。

リバウンドしないくらいの無理をしましょう。

試行錯誤が必要ですが、チューニングは人間に
しかできない才能です。

才能たくさん使いましょう。







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