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習慣のウソ、ホント100選  82 習慣化する事で身につく習慣⑦  考える事が減る

クリエイティブは無思考状態から生まれる


悩める皆さんおはようございます。
日に日にこだわりが削ぎ落とされる
大嶋です。
毎日膨大な量の習慣をこなしているうちに
こだわりがどんどんどうでもよくなってました。
達観してきたか?
分かりませんが、どんどんクリアな存在になっていきます。

ということで本題に入りましょう。
今日のテーマは「考える事が減る」です。

つまりどういう事?となる方もいると
思います。

つまり・・・・・・・・・
「バカになる」ということです。

「ダメじゃん!!」
意外とそうでもありません。

詳しく後ほどお伝えします。

「人は考える葦である」
これは会った事はないですが、フランスの哲学者
ブレーズパスカルの言葉です。

人間の理性と精神の尊厳を象徴する言葉として
引用されることが多いようです。

考える事は素晴らしい。
その点については同感です。

でも、「考える事🟰思考する事」
は意外な落とし穴があります。

思考は「情報の最適化」を行う脳の機能です。
ここまでは皆さんご存知なはず。

ここからはあまり知られていない内容です。

ネガティブやストレスのを生み出す事です。

幸せになるために考える。
目的を達成するために考える。

でも、それが行き過ぎると・・・・・
逆に心身の健康を害する。
幸せや、成功から遠ざかるという事です。

これは考えることを悪者にしたいから言っている
わけではありません。

考えるはあるものがワンセットになるから
その力を最大限に発揮するのです。

それは・・・・・
行動です。

私事ですが、私は朝から晩まで暇があればなんかしてます。
行動が止まる事なく続いている状態です。

もちろん休憩もします。
ただ、
考えているより、行動しているボリュームの
方がはるかに多いです。

考えを行動して形にして、よりよくするために
考える。

考えは「信念」や「テーマ」です。
考えるではないのです。

言葉を変えれば考えは「想い」。
想いをどんどん形に変えているイメージです。

身体的な負担はえげつないですが、
ストレスはあまりありません。
だから長くこの生活が続いています。

行動が日常のベースになっている感じです。

その結果、以前より「閃き」が多くなりました。

これには理由があります。

「頭脳明晰」という言葉があると思います。
多くの方が誤解されていますが、
これは思考がぐるぐる回っている様ではありません。

「思考が静まっている状態のこと」を指します。
専門的に言えば「デフォルトモードネットワーク」
の状態の時を指します。

考えない方が実はクリエイティブになるのです。

日々の行動習慣は脳の「感覚」が優位になる状態。
必然的に脳の機能上、「考える」機能は鎮まります。

だからこそ、色々思いつく「閃く」のデス。

行動こそが実は「閃きの父」なのです。


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