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習慣化に必要な事 89    勝率を重視する

月、年と範囲を広げる事で行動量を調整し継続性を高める

卓越した能力は、行動の結果ではなく習慣の結果です。あなたが最も頻繁に行うことこそ、最も上手になれることなのです。
マーヴァ・コリンズ

皆さんおはようございます。大嶋です。
趣味が神社巡りになりそうな勢いです。今日も少し遠い神社まで走って行ってきました。
目標100社。どんな事が起こるか楽しみです。
同時に朝食を創る習慣も増えそうです。
どんどん別人化しています。

ということで本題に
今日のテーマは「勝率を重視する」です。
別に勝負でもないのに何故勝率?という疑問もあると思います。
内容は「中級」です。
習慣化が出来てきてから起こる問題に対応するための方法です。

「やりたくてもできない」
習慣が出来上がってから、色々な事情で長期間習慣が出来ない事はよく起こります。
私だけ?そんな事はないはずです。
生活環境の変化や、仕事が影響しての変化、優先項目に時間がかかり時間が確保できない。
「仕方ない」これは私も同感です。
習慣が全てではないですからそこは辛抱です。

ただ・・・・・・
そのままやらなくなってしまうものも出てきます。
強制卒業。まだ出来たのに・・・・
中には自信を無くす人もいるかもしれません。

ここで自信なくす程意味のない事はありません。
そんな事にならないために習慣に「勝率」の要素を組み込みます。

簡単に言うと・・・・・
出来ない状況が事前にわかるなら、予め2倍の量の習慣をこなしておく
又は
突発的に出来なくなった場合は、「負債」としてカウントしておいて
出来る状況になたったら巻き返す。

と言う事です。

これは「時間」を味方につけた方法です。
時間の幅を創る事で「余裕」が生まれ帳尻も合わせやすくなります。
基本習慣は「一生」やるものです。
長い人生色々ありますから、突発的に習慣が出来なくなることはあります。
しばらく休んで、
以前書いた「リバイバル」という方法もありますが、それは結果論。
出来るならすぐ再開した方が良いです、時間の間隔が狭ければコツを取り戻すのも早いはずです。

習慣は「練習」と前回書きました。
スポーツの世界では怪我があり、そうなるとしばらくやりたくても何も出来ません。
当然、復帰後のスケジュールやプランを考えるはずです。
元通りか、それ以上にするためです。
目的があるわけですから当然です。

私が提唱している習慣も当然「目的」がはっきりしているわけですから
考えは一緒です。
やればやるほど力になる。
やればやるほど楽しくなる

習慣はそんなもんです。

こじつけでもなんでも構いません。
とにかく続け続ける。
事前に準備していれば誰だって出来るのです。
10年後見据えてどんどん勝率上げていきましょう


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