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2022.08.06 イカの解剖&カレー作り

今回の会場は、海辺の漁師町「居組」。「入り組んだ土地」という意味が名前の由来とも言われる通り、迷路のような路地を歩いて皆さん来てくれました!

本日は感染対策の為、3グループに分かれて活動です。

1グループは解剖班!鳥取大学大学院生「只野くん」がイカ先生です。
イカの血液は何色?イカの心臓は3つもある!?

えらの根元にも心臓が!?

食卓に並び、すっかり知った気になっていたイカの新たな一面を、解剖をしながら次々と暴いていきます。

おやおや、解剖で取り出したイカの目の水晶体を、大切そうにダイレクトにポッケに入れる子も。

確かにポッケに入れたくなる美しさ

大丈夫?そのズボン、イカ臭くならないかしら?

2グループは調理班。みんなじゃがいもの皮をむいたり、中田先生が丹精込めて作った玉ねぎを切ったり、とっても上手!

上手上手

いつもおうちでもお手伝いしているのかな?今回はスーパーシェフのスタッフ松岡夫氏が腕によりをかけて作った激辛イカ墨カレーも、みんなの子どもカレーの隣に鎮座しております!

特製イカ墨カレー

3グループは中田先生のおもしろ理科実験教室班。
「解剖していない間退屈したらいけないので、軽く実験しますね。」
というゆるい言葉とは裏腹に部屋に並ぶのは、スモークマシーン(昭和の音楽番組の舞台をモクモクにするあれです!)、巨大風船、謎の筒などキッズの期待を膨らませる道具たち。もちろんちっとも軽くない、ド派手な実験ショーを存分に楽しませてもらいました♪

貴重な昭和時代のペットボトルを浮かす実験

全てのグループを回ったら、お待ちかねイカカレーランチTime!皆さん沢山食べて、炊き出し用の大きなお釜で炊いたお米が一瞬でなくなってしまいました。
大満腹、大満足の科学教室でしたね♪

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