【すごいって言わなくなった理由】



これは最近気付いた自分の変化。
今までは相手の会話の内容に対して「すげー!」って言ってた。それが口癖になってしもて、言うのが当たり前ってことになってた。別にこれは言われても嫌って思う人はおらへんと思う。そら、悪口言われるよりも褒められた方が嬉しいやん?


んで、なんでこれを言うようになったんかなって考えた。これは無意識やったけど、自分がそれを言われたいからやと。自分が言われたいから、まず自分から相手に対して言う。先にGIVEって感じ。
んで、前にも書いたけど、今まで自分は結構「褒められたい」ってことが強かった。それが良いとか悪いとかじゃないけど、そーゆー自分がいたのは確か。んで、最近はそれが少しづつ薄れてる。多分それで嬉しいって感じた経験よりも、相手を喜ばした方が嬉しいと感じたからかもしれへん。


んで、最近は「すごい」じゃなくて「良いね」を言うようにしてる。自分の中で「すごい」って言うのは相手を持ち上げてる感じ。やけど「良いね!」ってのは相手の対して「同意」してる感じ。


自分の中で、ズゴイと思うことは「自分ができないことをできる人」やから自分ができることをしてる人はあんましすごいとは思わない。でも、それを堪えて自分に嘘つくのは嫌だと感じる。そうしないと自分自身がなくなりそうな感じがするから。


こんな感じで思考が変わっていき相手を受け入れる=同意するようになっていった。これを初めて3ヶ月ぐらい経って、変化したことがある。それは、逆に自分を受け入れられるようになったってこと。いろんな人がいて、それぞれの人に対して思ってること、感じてることが違うんやって自分で自分を受け入れられるようになったってこと。


良いね>すごい>尊敬。
自分の中ではこんな感じで捉えてる。

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