5年経つと万の位が変わる|第2子妊娠記その8
第一子である4歳の妊娠中にお世話になった産院に、今回もお世話になってます。
前回は里帰り出産したので途中でおしまいだったんですが、今回は出産までお世話になる予定。よろしくお願いします。
今日は、妊婦健診の日でした。
赤ちゃん、週数相当に大きくなっていて順調のようです。
このまま母子共に何もありませんように。
同じ産院なので、当然わたしの診察券番号は5年前のものです。
5年経って、建物の中はちっとも変わっていなくて。
初診の時は「ああそうだった、こういう感じだったな」って懐かしくもなり。
でも5年経って、システムが変わっているところもあり。
5年前にはなかったんですが、今は大きなモニターに5桁の診察券番号を表示して、診察と会計に呼び出してくれます。
ありがたい。
ところでその、診察券番号。
呼び出されている番号を眺めていると、5桁の頭の数字がひとつ大きいものが多数派になっている。
初産とか、うちの4歳より後に産まれた第一子がいるとか。
きっとそういう方がたくさんいらっしゃるんだ。
わたしが4歳と、おなかの中にいたころからあーだこーだしてどうにか楽しく生きてきた5年間の間にも、新しくお母さんになった人がたくさんいるんだなって。
なんだかちょっぴり、うれしくなりました。
ようこそ、“お母さん”の世界へ。
ままならないことも、自分が嫌になることもたーくさんあるけど、どうにかやってこうね。
と、ほんのちょっぴりの先輩風を吹かせたくなったり。
先輩っていうか、違うな。
仲間。
子どもを育てる仲間。
もしくは、同志。
この少子化の時代に、仲間が増えるの、うれしいです。
今日も読んでくれて、ありがとうございます。
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