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京都の神社巡り〜雙栗神社・室城神社

 前回と同じ日の話。


1月13日

おっさんと強風に吹かれながら、宙を舞うダンボールやら発泡スチロールを見つつ20分程歩いて到着したのは京都府久世郡久御山くみやま町にある雙栗さぐり神社です。

雙栗神社は平安時代に纏められた『延喜式神名帳』に記載されている神社です。それから時は経ち中世には石清水八幡宮の分霊を祀ったことから椏本あてもと一品八幡大菩薩と呼ばれていました。

裏側の境内入口です。

扁額

境内。

  

割拝殿。向こう側には数日後にある神事の為にテントが張られていますね。

中はこんな感じでした。

本殿の彫刻。

 

色鮮やかですね。つい最近、本殿保存修理工事が行われたらしいです。

本殿脇にいた狛犬さん、吽形。

子狛犬さん可愛い。

阿形

御神木

また立たされる私(身長160)。
この日強風だったから髪がボッサボサで、おまけに寒かったのでかなり着膨れています。

表参道も歩いてみました。

神社を出て目の前に、みたらし団子の幟と和菓子屋さんがありました。すっごく食べたかったけれど、この強風の中、外で食べて持病のあれやこれを行うことは難しいと考え食べませんでした。食べたかった…。

さて後はもう車に戻るだけですが、車まで40分程歩かなければいけない事が判明。そのぐらい歩くよーと思いつつ、結局バスで車まで戻りました。

休憩がてらにイオンでおやつタイム。
私は大体、ストロベリーチーズケーキとクッキーアンドクリームの組み合わせにしがち。

最後にやって来たのは久御山町にある室城むろき神社。

奈良時代の神亀じんき年間(724年~729年)に近くの国で大洪水が起こり、民衆が飢えていた時に天皇の命により天神地祇をこの土地に奉祀されたのが始まりとされているそうです。

なんだかアートな手水鉢。

広い境内。

稲荷社、何かあったのかな?
京都府警察規制中のテープが貼られています

公園。

  

本殿。江戸時代の寛永7年(1630年)木津川の堤切により当時の社殿は記録と共に流失し、再建された今の社殿は規模が小さくなり今も仮殿だと言い伝えられているそうです。

 

狛犬さん、吽形。

 

阿形。

境内社。やっぱり何かあったのだろうか?

晩御飯は、マクドナルド。
私はハンバーガー1個で、おっさんは2個。

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