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歌下手な私がカラオケでランキング1位狙ってみた【後編】

今回はカラオケ企画の後編を書きたいと思います。
この記事は前編と後編に分けて書いているので、お時間ある方はぜひ、前編も読んでみてください。

前編のおさらい

前編では、カラオケランキングで全国1位を取るための選曲と、やってみた結果、現状から1位を取るために得点を伸ばす方法について調べたことを書きました。
今日は、実際に得点を伸ばす方法を実践して、再度挑戦してみた結果を報告します。

得点を伸ばす練習方法実践

得点を伸ばすには、評価の中で1番大きなウエイトを占める「音程」を強化することが先決だと説明し、下記練習方法を実践してみることにしました。

練習方法
①マイクの音量を小さくし、なるべくガイドボーカル音量を大きくする
②音程バーに集中し、自分の音程がずれているポイントを確認
③ズレているポイントの音程をひたすら覚える

練習方法①、②をやってみると、毎回同じ箇所で音程のズレが生じていることが分かりました。
なので、その箇所を何度か練習することにします。
練習を繰り返すと、少しずつ音程バーに合うようになってきたのですが、やはり音程の変化が激しい箇所は、1時間程度では直せませんでした。
1時間練習した結果がこちらです。

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音程は練習前より、多少上がっていたのですが、なぜか表現力が低くなってしまいました。音程に意識がとられたあまり、表現力の部分がなくなってしまったのでしょうか。。
また、ビブラートで点数が上がっており、ボーナス点が入っていました。これは、恐らく音程バーを意識して伸ばしを最後まで意識した結果だと思います。
音程をクリアしたと思ったら、次は表現力に課題が出てきました。

カラオケの表現力とは

カラオケの表現力は「抑揚」「しゃくり」「こぶし」「フォール」の4種類で構成されているそうです。
さっと聞いただけでは難しそうですね。。
それぞれ、得点を上げるコツがあるそうです。
「抑揚」
歌のパートやフレーズで声の大きさを変えることで加点されるそうです。なので、サビ前までを比較的小さく、サビを大きく歌うことで加点されやすいです。
「しゃくり」
本来の音程より少し低い音程で入り、本来の音程に声をしゃくり上げて近づけるテクニックだそうです。低い音から高い音に上がるタイミングでしゃくりを入れると加点されます。
「こぶし」
伸ばす部分を少し震わせながら発声することで加点されます。
「フォール」
フレーズの語尾を低い音程に下げることにより、切なさが表現され特点が追加されるそうです。

全国ランキングに再チャレンジ

さあ、それでは音程と表現力の得点アップ方法を踏まえた上で全国ランキングに再チャレンジしてみます。前編後編に分けてチャレンジしてきたこの企画ですが、金曜日の夜中にフリータイムで入って4時間ほど経過しております(笑)
結果は、、

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え?て思われた方、その通りです2点しか上がりませんでした。。
私自身が1番ショックでしたが、しょうがないです。改めて付け焼き刃で1位を獲ろうなんて甘いことが証明されました。

まとめ

ここまで、ふざけた企画に付き合ってくださりありがとうございました。
明日からまた通常運転に戻りますので、面白くないと思った方もどうか見放さず、これからも読んでくださると嬉しいです。
よろしくお願いします。

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