11月15日生きる天才
子どもって本当に「楽しくご機嫌に生きる」の天才だよなぁって、ここ最近の息子を見て思う。
1歳3ヶ月になった息子はまだ言葉は喋れないものの、謎の赤ちゃん言葉で一生懸命何かを伝えようとしてたくさんおしゃべりしてくれる。
ここのドアを開けてほしい、ここのボタンが押してみたい、洗濯機が回る様子を見てみたい、ママがやっているZoomというものに自分も参加してみたい、抱っこをしてほしい、絵本を読んでほしい、プリッツが食べたい、などなど。
息子の要求はすごくストレートだ。「自分が楽しくなりたい」その一点だけ。
まだまだ赤ちゃんだから当たり前、と思うけど、自我が少しづつ出て来た息子が欲しいものは「自分が楽しくなること」ってなんかちょっと哲学的かも、なんて思ったりした。
半年以上もずっと横になってばかりで、自由に動けなかったから動きたいんだよね。いろんなものを見てみたいし、やってみたい。楽しいものを探したい。楽しいものを探したいというか、何をやっても全てが楽しい。
本来人間って何をやっても「楽しい」と思うことが出来る能力が備わっているのかも知れない。楽しいと思えるセンサーが大人になると鈍るのかも。
私は別に文章を書くことが特別楽しいと思っているわけではないけど、今使っているEWINのキーボードを打つ時の感触は好きで楽しい。たくさんパタパタと打ちたいからなんとかつらつらと文章を書いている。
好きなことをしていたい、とか得意なことってなんだろうってよく考えるけど、難しく考えずに「これをやっている時が楽しい」という赤ちゃんに返った(らどうする??的な)気持ちで毎日の中から「楽しい」ものを見つけたいと思う。
楽しい、とか幸せ、の基準は低い方が楽しく幸せに生きれるね!
うちの金魚に美味しいエサを食べさせたいと思います。