うまく逃げ果せていたつもりだった。 考えてはならないこと、思ってはいけないこと、軽薄さ、薄情な思想、嘘、加害、犯罪思想など みんなが何を求めているかは知ってるから、無害なフリさえ完遂すれば、女で生きる上ではこれ以上ない武器だと知っていた。 だけどよく考えてみたら、私の"本当に考えていること" 、"本当の感受性"をひた隠しにしている限り どこまでもいつまでも一人ぼっちなことに気づいた。 だけどどうするんだろう?これを言えば怒らせると知っている言葉がその時の本心であるとき
これは精神病質検査、つまりサイコパシーの検査なのですが 簡易検査とは言え対人が満点だと堪えますね。 実際にサイコパスかどうかは、私は違うと思われるのですが(不安障害だし、脳の作りが違うと思う) 特に対人でその気が見られるというのなら、 そのくらい他人を破滅させやすいと考えるのが無難だろうと思います。 そして実際トラブルまみれで生きてきたので それが不治の病によるものでなければいいなと昨日は願っていた。 なんだろう。 私は冷淡でもないし、動揺しやすいし、やはり細かい点
この前、足の裏に棘が刺さった。 ピンセットで丁寧に抜くと、ぷく、と、赤黒い血が溢れてしばらく止まらなかった。 久しぶりに欲を感じた。瀉血はしたことなかったけど、やったらこんな感じかなと思った。 やってもいい。 しかし、昔から家にあるもので自分を傷つけてる。 傷つけるために何かを買った瞬間、自分からは治す気がないような人間に見える気がしたから。 人間をコントロールしてる と指摘されたことがある。 その通りだ。彼みたいな聡明な人以外は、大抵自分をどう思わせるか仕込むことが出
久々に躁鬱の波強く出てつらかった。
※人によっては不快になる可能性のある文です。 ご意見は受け付けますのでよろしくお願い致します。 時折、120↑のIQを診断された者が "自分は天才だったのか"と、嬉しそうにしているところを見かける。 それを見るたび、IQの脆弱性や、そもそも思考能力とは何か、人として備えられた能力とは、など 根源的問いに辿り着くことはなかったのか、と 瞬時に見下してしまうのだった。 お断りしておかなければならないのは、私はIQテスト(wais)を受けたことがないということだ。 なので、I
あらすじ ネタバレあり⚠️ 偏見と知識、世間の物語 すごく面白かったです。 子供にしか見えていない世界が見える大人がいたとしたなら?という題材を痛烈かつユーモラスに描かれた今作品は、様々な問いかけを為されているように感じさせられます。 "子供だった頃から失われたものとは?" 成長、という言葉が使われるように、一見子供から大人になることは得られるものばかりのように錯覚しますが、実際には奪われてばかり。 特に、世間と触れ合うにつれ、偏見で身を固め、"良識"を身につけなけ
はじめに、私は「Q(クエスチョニング)」です。 性自認、性的指向共にQとなっています。 (2024/04/28現在) 同じQの人の価値観を見たことはないので、私のお話はありふれているかもしれませんが、書いてみます。 '性別は必要だろうか?" 私の世界からすると、性別は「肉体の違い」です。 大きな違いでもあり、小さな違いでもあります。 つまり、私は肉体が女性であるから女子トイレを使用するべきで、入院した時も女子棟に入りたいと考えましたが でも、"心の性別"って何?と考え
今流行りのMBTI診断ですが、俗にINFPは "無能"そして "社会不適合者"と言われているタイプです。 それを聞いたとき、私は一つも心が陰らなかったのを覚えている。その話をしたい。 まず、これは性格診断でもあり適職診断でもあるにも関わらず、 音楽、芸術、自然、空想 が、向いていると記されています。 (生まれもっての詩人との記述もありますね) つまり芸術家になれと言われるのですが、これが現実的ではないと考える人も多いようで そして不安定ではあるので、実際メンタル
世界が七色にギラギラ煌めいているみたいだ。 電飾、電子パネル、デカい看板。 ちなみに薬はやってない。酒もやってない。シラフだいつも。 躁なのかしら。多分躁だ。それを薬で鎮めて、なんだか爆音が隣の部屋から聞こえてくる時のズンズンしたサウンドみたいな状態になってる。 別に何も嬉しいことはない。何時からここにいたっけ?何時から私はこうなんだっけ? あの日から何日が経過して、あの日から今まで私は何をしていた?でも生活経路には痕跡がある。 別に何も楽しくなんかない。ハイなだけ。
私は画家として生きている。(休職中) デジタルイラストも原画も両刀でやってきた。 AIイラストがなぜ嫌いか?仕事が奪われるからみたいな答えではない。 私はAIに仕事を奪われることはないし、AIでも出来る仕事ならやらないと思う。(傲慢かもしれない) 今日に至るまで、長らく界隈を眺め続けていたけれど AIで作るということは、「完成すれば良い」 「なんとなくそれっぽければ良い」という認知しか汲み取れなかった。 この線の一本を赤色にすることで…………とか ここの色彩だけを敢え
私は何回か「丁寧な暮らしじゃんw」と吐き捨てるように言われたことがある。 実際そうだと思う。(なぜ嘲笑されるのか、吐き捨てられるかはわからない。) 私のような人間は、1秒1秒が痛くて苦しんできているわけで 漠然とした不安、恐怖、果てのパニックなどと戦ってきているはず。 それの打開策の一つが"丁寧な暮らし"だと思っている。 簡単に表すと、リラクゼーションを生活に取り入れること。 部屋の中に緑を置いたり。使うボディケアやハンドクリーム等を全て自分の気にいる香りにしてやっ
幼い頃から病気だった。 入院が必要なのにさせてもらえなかったけど。 私は看護師さんたちの優しさなどを知ることもなく、ただ腫れ物扱いを受けてきた。 風呂で発狂する娘を、母はどんな目で見ていたのだろう。 いい加減にしろと揺さぶって"泣くのを禁じた"母は、その日から硬直して唸るようになった私を、どう思ったのだろう。 母は当時、ベランダの向こうに向かって祈ってたらしい。 私が取り憑かれたとでも思ったのだろうか? 嚥下する感覚が怖くて、何も飲み込まなくなった娘に必死で水分を取らせ
身体的難病追加されて笑うしかなくてとりあえず笑ってる