思い違いでよかった、
気にしいで何度そう思ったか。

自分の知り合ったばかりの人やあまり喋ったことないタイプの人と出くわしたり、話しかけられると緊張してしまう。

なんか、変なことも口走ってしまう。

その人との会話が終わってから、ひとり

あぁ、もっと相手の話を引き出すんだった

あの会話もっと深掘りして聞いてみても良かったな

…私ばかり聞いてもらったんではなかろうか？

そんな不安と心配がちょっとよぎってひとり反省会。

でも、それだけ心配してるのは案外私の方だけで。
聞いてみないことには相手の気持ちなんてほんとにわからない。

もちろん言葉は気をつけて口にしないといけないけれど、事前練習(あぁ聞かれたらこう答えようとか)あまり気にしない方が自然体でいられるのかも。

どんな言葉だって私の本音で。

こぼれ落ちる言葉は君のものって誰かも言っていたような。

そうだな、

次あの人に会ったときはあの人を見習って相手に興味をもって話を聞いてあげたり、聞いてもらったりできたらいいな

あなたを好きですと伝えるひとつの手段だよね、会話をして相手の話を聞くということは。

それに対して自分も好意的なら同じように応えたいし、そうじゃない相手でもむしろ丁寧に。

言葉を下げて自分の品性まで下げない。

自分が発した言葉は自分に返ってくるから。良くも悪くも。

私の場合は少年漫画から自然輸入された多数のボキャブラリーは内に熱く秘めて、外ではレディにふさわしいことは使いを意識している。つもり。

言葉を少しでも正確にやさしく伝えて誰かを喜ばせたいしほめたい。誰かの気持ちを和らげたい。それが最近の会話の目標。