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好きな時間に寝起きする生活を続けたら、自分の生活リズムが分かってきた話

全国1000万の猫好きの皆さんこんにちは。
(サムネイル画像は私の愛猫です)

私は、現在とある事情で会社を半年お休みしております。
世間ではそれを育休というようですが、私は冬休みと称して人生で一番長い休暇を楽しんでおります。くっそ、外出自粛さえなければ正午~終電で角打ちコースなのに…(親失格)

そうそう、半年育休取ってるっていう話を各所ですると「えらいですねぇ」とか言われることばっかりなのですが、私は偉いとも何とも思っていないので、その度に表情筋の変な部分を使ってしまいます
育児は女性だけのものじゃないし、当たり前だという考え方で生きているのですが、こうも毎日のように「えらいねぇ」を浴び続けていると私の考えも周りに染まってきそうで困ります。

かといって、自分がもし「半年育休取ってます」と言われる側だった場合にどういった言葉がけをしていいのかが分からないという問題も生じています。「奥さん大助かりでしょう」とでも返すのが筋でしょうが、それも『育児休暇を取る男性が稀有である』という前提で喋っていることになります。私の場合そもそも妻を助けるためじゃなくて、単純に育児への参加に興味があったからでして。んー。
…選択肢が無いから皆「えらいねぇ」を使っているのでしょう。

さて、人生の中で思いっきりダラダラできる機会もそんなに無いので、ここ最近は好きな時間に寝起きするというライフスタイルを選択しています。
(ちなみにこの『ライフスタイルを選択する』という言い回し、心理学で著名なアルフレッド・アドラー氏が個人の価値観を尊重する意味で使っているので個人的に好きなフレーズです)

そう言いつつも結局は時間に縛られた生活になりつつありますが、大体私は8時でバチコーンと覚醒するんだなというのが分かります。6時台とかに起きることもありますが、この時は脳みそが働かない虚無タイムです。

8時に脳が覚醒し、9時頃に体が動くようになる。
そのまま12時まで心身のコンディションがピークで、ここでご飯を食べます。昼食というのが厄介で、私はゆっくり食事をする癖があるため1時間とかかかってしまう上、食べてしまうと直後に眠気が来るんです。
油断してると2時間寝る。これは大学の頃にスペイン文化に触れたので『シエスタだから…』と言い訳します。愚行。
寝てしまうと、そこから脳のパフォーマンスが回復するのですが体が思うように動かないですね。夕方5時頃になるとピークに戻るのですが。

そこから先は子育てに準拠した夜のルーティンなので、お風呂~寝かしつけなどがあって落ち着くのが夜9時くらい。基本的に1日1食で済ますので、夜は眠気が来るのも遅いです。脳は意外とクリエイティブを発揮する時間です。お酒をたまに飲む日があり、その日は眠くてポンコツです。

ここ一ヶ月、自分の体のリズムが見えてくるようになりました。
これに従って生活すると、ストレスフリーで効率よく働くことができると。
じゃあ社会復帰した時にこのリズムを保てるか…答えはNOです。いや、リモートワークならいけるか?

<私の生活リズムを元にした就労条件>
・9時就業開始
・お昼休憩は12時~15時
・定時は~21時
・但し、上記の時間帯の中で育児を挟むものとする

いける。リモートワークなら何とかなりそう。
さすがにオフィスで3時間の昼休憩取ってたら、会社的にOKでもかなりの後ろめたさがありますもんね。
とはいえ何だかんだ仕事が好きなので、社会とはうまく折り合いを付けるのでしょう。あとは自分のリズムとの乖離によるストレスの発生だけ何とかせねばです。
ストレスマネジメントのノウハウを体得すべし…。

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