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2023年ラグビー🏉ワールドカップは南アフリカ🇿🇦が大会連覇

 2023年ラグビー🏉ワールドカップは南アフリカ🇿🇦が大会連覇🏆。決勝戦は流れるパスと巧みな突進で、むしろニュージーランド🇳🇿が押していた。🇳🇿主将サム・ケーンのレッドカードによる数的不利が響いた。ノックオンによるトライ取り消し(審判もよくあんなところまで見ていたものだ)の不運もあった。南アフリカ🇿🇦は決勝トーナメントの3戦とも1点差で薄氷の勝利。
 決勝トーナメントは予想外の展開となった。自分の予想は開催国フランス🇫🇷優勝だった。ところが準々決勝で、いきなり世界ランキングのベスト4が潰し合う組み合わせ。しかも世界ランキング第1位のアイルランド🇮🇪と第2位のフランス🇫🇷が初戦で敗退。この組み合わせは、前回大会からコロナ禍が間に挟まっていたことを考慮して、2020年1月の順位を参考にしたためとのこと。大会運営側はこのハプニングを大いに反省していた。これがなければ日本🇯🇵と同組だったイングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿が3位、アルゼンチン🇦🇷が4位などという番狂わせも起こらなかっただろう。それでも決勝トーナメントでは、アルゼンチン🇦🇷がウェールズ🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿を破ったことにビックリ。フィジー🇫🇯もイングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿に善戦。決勝トーナメントは実力伯仲だった。今回は予選、決勝ともトライよりキック主体のゲームの流れだった気がする。それだけトライが難しい激戦が多かったということだろう。
 ワールドカップの出場国を見たら、いわゆるイギリス連邦が中心だが、全体を俯瞰すると3つのグループに分けられる。次回は2027年オーストラリア🇦🇺開催。参加国も今大会の20ヶ国から24ヶ国に増加。やっぱりワールドカップはラグビー🏉が一番面白い。通勤に使っている、前回の東京大会ボランティアのショルダーバッグもボロボロになってきた。次回の大会が楽しみ。
1️⃣トップ4(南ア、ニュージーランド🇳🇿、アイルランド🇮🇪、フランス🇫🇷)の力は抜けていた。特にアイルランド🇮🇪とフランス🇫🇷は、開会時点で優勝を狙っていただけに、今大会は失意だっただろう。
2️⃣第2グループにイングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿、アルゼンチン🇦🇷、ウェールズ🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿、フィジー🇫🇯、オーストラリア🇦🇺、スコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿など。
3️⃣第3グループに、日本🇯🇵、サモア🇦🇸、イタリア🇮🇹、ジョージア🇬🇪、トンガ🇹🇴などがそれに続く。第2グループに及ばないながらも差は僅か。
◆イギリス🇬🇧(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)チームができたら、イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿+ウェールズ🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿+スコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿+北アイルランドだから、さぞかし強かろう。


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