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夢の様な話(140字の小説)

夏休みの宿題に、読書感想文がある
本など読まない僕には、感想文を書く事は出来ない

仕方がないので、ありもしない小説の感想文を書いた
ところが、これが大好評。
「この小説、誰が書いたの?」友達や先生に聞かれる。
仕方がないので、僕は小説を書いた。
またもやこれが大好評。
僕は売れっ子作家になった


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