今日春旧暦の2月2日を迎え、中国では伝統的な祭り「龍の頭を上げる」を迎えました。

この祭りは単なる農事の節気ではなく、深い文化意義と民間信仰を担う特別な日です。

​​今日は、「2月2日龍頭の立ち上げ」の背後にある物語や習慣を解き明かし、この日の独特な魅力を感じてみましょう!

実は星と関係があります。
龍の頭を上げると、天の二十八星の方向を指します。二十八星宿の全体像は1つの龍のようになり、啓蟄の時、星宿の竜頭が東の空に現れた。​​​​

この日、縁起の良い行動は

●髪の毛を切り､大吉を迎える
二月二日の髪切りは「喜頭」または「彩頭」とも呼ばれ、特に子供たちにとって、健康に成長できるように願っています。
大人にとって,古いものを捨てて、新しいものを受け入れて良い時が来ます。

●龍须面を食べる
この日には、多くの場所で健康と長壽を象徴する龍ヒゲ麺を食べる習慣があります。
​​龍须面は、龍须（龍のひげ)のように細長いもので、春の新しい希望と生命力の意味が含まれています。

また、餃子(龍耳)、米(龍子)、中国クレープ(龍鱗)などの習慣もあり、祝福を祈る。​​

●開筆礼
今日も子供に筆をと墨を買い、研磨して字を練習させる事は縁起の良いです。
​​​​なぜ2月2日から字を勉強するのか?​​
2月3日は文昌の誕生日であるため、文昌は中国の諸神の中で勉強､成績と功名を主宰する神です。

​​​​​​​​​​今日初二日目からよく書き、学問を勉強し始め、文昌のおじいちゃんは頑張ってる君を見ているよ！と​​​言います。
この子は將来は成功を成し遂げる.​​人生を送るとの願いが含まれています。

中国の伝統を守りしながら、本日､我が家はパスタ🍝にしました。（龍須面の代わりに）

ひき肉になす🍆､新玉ねぎとトマト🍅の手作りソースは我が家の定番。

みんな美味しいと言いながら､楽しい龍抬頭の夜過ごしましたー♪
2月2日、春を迎え、希望と活力に満ちた素敵な一年になりますように❣️