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食べてはいけない発がん性食品 〜日常生活のもの〜

どうもこんばんは!テストが終わって安堵のyamabikoです。
今日は、昨日までと変わって「発癌性食品」について話していこうと思います。


流れ

1 日本人の二人に一人が癌になっている
2 食べてはいけない発癌性食品まとめ
3 まとめ


日本人の二人に一人が癌になっている


現在日本では、二人に一人が癌になっているというデータがあります。

しかも、2014年の国立がん研究センターによれば、日本人が生涯で癌になる割合は男性で62%、女性で47%という結果も出ています。

ではもしも自分が二人に一人の一人になってしまったら、抗がん剤の投与により体が様々な負担を受け、かつ高いお金もかかります。

したがって、あらかじめ癌にならないようにするのが何よりも大切です。

日本人の死因の一位は悪性新生物「癌」で、その割合は27.3%にもなります。

癌になる理由は様々ですが、その中でも食生活が大きく関係しています。

実際に発癌性を指摘されている食品は身近にたくさんありますので、まずはその食品から遠ざかることが大切になってきます。

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食べてはいけない発癌性食品まとめ


結論から言いますと、発癌性食品は・外国産のフルーツ・アルコール・塩漬けの肉/魚・ファストフードまたは加工肉の5つです。

詳しく掘り下げていきます。


外国産のフルーツ


皆さんは、ポストハーベスト農薬というものを聞いたことがありますでしょうか?

ポストハーベスト農薬というのは、収穫後の農産物に使用される殺菌剤や防カビ剤のことです。

スーパーマーケットなどにたくさん並んだ色鮮やかな果物は、ポストハーベスト農薬たっぷりの物の可能性が高いので注意が必要です。

ではなぜいちいちポストハーベスト農薬が使われるのかというと、外国から日本の送られてくるまでに時間がかかるからです。

外国からは船便で送られてきますが、遠く時間がかかるので農薬を入れないとダメになってしまう可能性が高くなるということです。

防カビ剤といっても、アルトフェニルノールやチアベンダゾール、含窒素系殺菌剤はイマザリルといった種類があります。

ここで、「農薬は果物の表面のだから食べるときに関係ないのでは?」と思った方もいると思いますが、実は防カビ剤などは果肉まで浸透することが多く、農薬と一緒に食べることになる可能性が高いのです。

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アルコール


実はアルコールはグループ1の発がん性物質に分類されています。

グループ1の発がん性物質というのは、簡単にいうとその食品に発癌性が含まれていることの強い根拠があるグループのことです。

そのため、アルコールは癌やその他のことを含め体に悪く、医学からは敬遠されています。

アルコールは少量ならおっけーというわけでもなく、「飲まない」というのが理想です。

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塩漬けの肉


塩漬けは東南アジアや中国で頻繁に使用される食品で、魚を保存する伝統的な方法です。

そのような文化もありますが、実は塩漬けは硝酸塩と亜硝酸塩を大量に含んでいて、細胞の異変を招く恐れがあります。

そのため、こういった食品を多く消費する中国では、鼻と喉に癌を患う可能性が高いこともわかっているので気をつけなければなりません。

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ファストフードまたは加工肉


ファストフードや加工食品というのは、直接癌を引き起こすのではなく間接的に癌を引き起こす物です。

なぜならば、肥満が多くの癌の原因となっているからです。

高度に加工された食品は、工業的加工を受けておりカロリーは高いが微量栄養素が少ないという、栄養的にはスカスカのものが多いです。

代表例として、ポテトを揚げた物・白い小麦粉で作られている物・コーラなどの高カロリー飲料・ケーキなどのお菓子 などがあります。

このようなものばかり食べると、肥満になって病気のリスクがとても高くなってしまいます。

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加工肉と赤身の肉


加工肉とは、・塩漬け・硬化・発酵・その他のプロセス により風味を高めたり保存しやすくした肉のことで、代表としてホットドック・ソーセージ・ハムなどがあります。

この加工肉や赤身の肉はスーパーでよく売られていて馴染みがあるものですが、身近で馴染みがあるからといって安全なわけではないのです。

加工肉は先ほど紹介したグループ1に分類され、結腸直腸がんや胃がんに最も関係していると言われています。

このようなことがあるにもかかわらず、販売に規制がかかることなく消費者の自己判断という形になっています。

赤身の肉とは、・牛肉・子牛肉・豚肉・子羊肉・羊肉・馬肉・山羊肉 を含む哺乳類の筋肉肉を指します。

先ほど「加工肉はグループ1に分類される」と話した通り発癌性が確立しているものでしたが、赤身の肉の場合は加工肉より根拠が少ないです。

ですが、赤身の肉は結腸直腸癌のほか、膵臓癌、前立腺癌 に関連しているというエビデンスもあります。

がん評議会では、「癌にリスクを減らすためには調理済み赤身の肉の摂取量を週に65〜100gいかに抑える」ということを推奨しています。

なので、根拠が少ないからといってバクバク食べるのはやめましょう。

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まとめ


日本人の二人に一人が癌になっている→日本一位の死因であり、日常生活の食生活に大きく関係している。

食べてはいけない発癌性食品まとめ→・外国産のフルーツ・アルコール・塩漬けの肉/魚・ファストフードまたは加工肉


今日は「発癌性食品」について話しました。

実はこれの「食べてはいけない食品」シリーズを出したのは初めてなので、好評ならどんどん出していこうと思います。以上です。

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