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純真な心を忘れないようにしたい

毎日noteの投稿を続けていると、時々挫折しそうになるので、個人的な続け方として、書くテーマを思いついた時に小さなノートに書き留めています。

すぐに書き進められない時は、暫くテーマを温めておいて、時間を空けて書いています。
発想したテーマは必ず書き上げるのがマイルール
です。

「純粋な心を忘れないようにしたい」


ふとそう思ってメモに残しました。でも書き進められなくて、暫く寝かせていました。
その時の私は、少し疲れていたのかも知れません。

この言葉は私が大切にしている人生のテーマです。

人間の根幹はいくら歳を重ねても変わらないものです。
私は恥ずかしいことに、67歳になっても50年前の私と少しも変わっていません。

「山田さんは純粋ですね」とよく言われます。
「幼いんですよ、少しも成長していません」
「大切な事ですよ」
「そうなんですけど、純粋すぎるのもどうなんでしょう・・・」

私の日常では、こんな会話がよくあります。

私は良くも悪くも純粋なのです。
単純で理解力が低いのかも知れませんが、どれだけ人生経験を重ねても「純粋な心を失くさないでいたい」と思っているのです。

騙されても騙したくない。
真っすぐでいたい。
嘘をつきたくない。
人を疑う事をしたくない。
性善説を信じていたい。

そんな風に思いながら日常を過ごしていますが、社会で揉まれていると、そんな気持ちが失せてしまうこともたくさんあります。
だとしても、「純粋な気持ちを持っておこうよ」と自分に言い聞かせているです

そう思って生きていることが私にとっては楽なのかも知れません。
能天気で世間知らずなのだと分かっていても、若い頃と変わらない、純粋さを求めている私です。

それは父から貰った言葉なのかも知れません。
「お前、それでええんじゃ、器用に生きんでも、純粋に生きろ」
空からそんな父の言葉が聞こえてきました。
「純粋に生きろ」は父からの伝言のような気がします。

父はそんな人でした。
私は父から貰った言葉を大切にしていることに今、気づきました
父の教えを胸に刻んで「純粋な心を忘れないで」生きていきます。


【毎日がバトル:山田家の女たち】

《私は幼いねー》


※92歳のばあばと娘の会話です。

「お父さんは本当にやさしかった、お父さんからは学ぶことがいっぱいありました

「お母さん、私はやっぱり幼いよねー」

「人は色々あるけどね、やっぱりねお父さんの教えを胸に、私も生きていきますよ

父は本当に純粋な人でした。私は何時までも父の教えを守って行こうと思います。



最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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また明日お会いしましょう。💗


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