親子の大切な9日間
妹が帰省した。高齢の母と出来るだけ会っておきたいと言う妹の気持ちだった。
家に家族が多いのは幸せだと思った。どんな時でもポジティブな妹は私と母の潤滑剤だった。
母と私の会話を聞きながら、彼女なりのアドバイスを伝えてくれた。
「優しい言葉には、優しい言葉が返ってくる」
「言葉の刃が飛び交う会話は、幸せを生まない」
最近、母との会話がとげとげしくなっていた私には、耳が痛い言葉だった。
自分自身でも少し苛立っているなと感じていた。母と二人っきりの閉塞的な日常にストレスが溜まっていたのだ。
三人でいると家に流れる空気が柔らかくなっていいなと思った。私は何となく気分転換できていた。少し気分が晴れた気がした。
人は、自分で限界を感じていても、なかなか直ぐには日常を変えられないものだ。妹が帰省したことは、私にとってとても大切だったと思う。
いい時期に、新しい空気を吹き込んでもらった。明日からきっと母といい関係が作れそうな気がする。
妹が帰省していた9日間は、私にとっても母にとっても本当に大切な時間だった。
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