新聞の読者投稿に記事を書いた。
noteに投稿するようになってから私はさまざまな体験をするようになりました。
一番大きな経験は、noteを始めてから母が描き貯めてきた作品を紹介するイラスト展を開催したことです。
私にとってはとても大きな決断で、一つの事を成し遂げた感覚があります。
その波及によって、またいろいろな経験をすることになりました。
人は動いてみないと分からないものです。
母のイラスト展はメディアの力も借りて、多くの方にご来場いただき個人的には成功したと思います。本当に良かったです。
母のイラスト展の開催は地元の新聞に取り上げられ、会場に足を運んでくださった方が地元紙の読者投稿欄にコメントを書いてくださって、イラスト展が高齢化社会の中で果たす役割や可能性にチャレンジするお年寄りを支える家族との関係性についてもコメントを書いて頂きました。
その文章を読んで感動した私は、イベントに来てくださった方たちにイラスト展を終えてからの母の状況を伝えたいと考え、思い切って投稿欄に投稿してみました。採用されなくても出したいと思ったのです。
これまで私はそんな思いに駆られたことはありませんでした。メディアで仕事をしている人間が別のメディアにコメントを寄せることは躊躇されたからです。
しかし退職して一個人となった私にはそんな問題も無くなったので、高齢者とSNSについ400字くらいの文章を書いて投稿しました。
嬉しいことに私の読者投稿が先日紙面に掲載されました。
イラスト展が終わってからも、今まで以上に輝きを増して作品を創作している母の事がお伝え出来て本当に良かったと思っています。
私は今回のイラスト展の開催を通して多くの方のお世話になり、いっそう人との繋がりを意識するようになりました。私の中の大きな進歩です。
人はその情熱で一歩踏み出せば、難しいと思われる事であっても新しい道が開けることを教えられました。
母のイラスト展を終えて、お世話になった方たちや来場して下さった方たちに感謝の気持ちでいっぱいです。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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また明日お会いしましょう。💗
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