見出し画像

私たちは社会と繋がるために

私は65歳で定年を迎えるまで、当たり前のことに気付いていませんでした。会社で仕事をしていることが、社会と自分を繋げてくれていると言うことをしっかり認識していなかったのです。社会と繋がるためには、本当はそれなりのアクションが必要な事を考えないで過ごしていました

定年迎えた2020年はコロナ禍で人とのコミュニケーションがほとんど閉ざされ、多くの人たちと同じように取り残されたようなもどかしい日々を過ごしていました。人と繋がっていることがどれだけ大切かを痛感した3年間でした

コロナ禍真っ只中に現役を卒業することになった私と高齢の母との二人きりの生活は、本当に社会から寸断されたような毎日でした

そんな状況の中、もがいていた私は社会と繋がるためにSNSを選び、母と二人でブログの発信を始めたのです。そのことでそれまでは怖いと思う存在だったSNSが私たち親子を社会と繋げてくれました

noteと出会い、毎日自分たちの創作を発信し続けることで、多くの皆さんから私たちの創作に反応があり、私たちは取り残されてはいないと言う思いが芽生えました。それは本当にありがたかったです。

最近は新たにインスタグラムを使って母のイラストを発信するようになり、SNSでの二つの発信が、一層社会との繋がりを密にしています

SNSのコミュニケーションは、高齢になると難しくなると思いますが、私は高齢者になって社会から取り残されそうになるからこそ、繋がりを求めて、恐れず新しい世界にチャレンジして欲しいと、自分の体験を通じて皆さんにお伝えしたいと思います。

そこで得られる繋がりはそれまでの社会とのコミュニケーションとはまた違ったものになるかも知れませんが、SNSらしい新しい繋がりが生まれると思います。

私は母と二人noteを通じて社会と繋がっていることを幸せだと思っています。93歳の母もSNSの中でのコミュニケーションを面白いと実感しているようです。

私たち親子は、これからもSNSを使った新しい繋がりの形を模索していこうと思っています。



最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
この記事が気に入っていただけたらスキを押していただけると励みになります。

また明日お会いしましょう。💗


この記事が参加している募集

noteでよかったこと

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?