うまくいかないことは必ずしもうまくいかないことではないを、説明しますね。

時間がもしも未来から過去に流れているとしたら、現在の私の姿って、未来の自分が願ったものなんだドグよ。

ドグ子、保育園の時に笑点の楽太郎さん（円楽さん）と結婚したかったんだけど、未来の自分が止めた感があるんだドグ～。(*´Д｀)

だから本当に未来に行っちゃうとさ、過去のことは全部納得が行くんだよね。

過去の私がどこか一つでも間違えば、この未来（現在）には着いていないわけで。

今、私たちは過去の私達の未来にいるわけですよ。予想だにしなかった未来に。

子ども生んでる人とかすごいことですよ。この世に存在しなかった人を、生み出しちゃってるんだから。

このダンナ選んで失敗した〜っていう人も、そのダンナじゃなきゃその愛しい我が子は生まれていないわけじゃないですか。(*´Д｀)

この子どもが必要だったら、やっぱりこのダンナじゃなきゃダメだったんだろうな～って、

やっぱり未来から過去が生まれてるんじゃないかと今日は思うんです。

で、最果ての未来ってやっぱり、おじいちゃんおばあちゃんになった時なのね。

どんなおじいちゃんおばあちゃんでありたいか、あるべきなのかっていう。

その研究を今、93歳と暮らしながらやってるところなんです。

90代のリアルを感じながら生きられるって、すごいよなって思うドグ。

今、きっと生きてる皆さんは、予想だにしなかった未来（現在）を生きていると思うんだドグ。

うまくいかないことは、必ずしもうまくいかないことではない。

ダンナに先立たれ、震災で家を無くし、途方に暮れていた時に災害ボランティアの人に出会って、結婚した友人もいる。予想だにしない未来は、過去の意味を変えていく。

今思い出せる最大の過去って、なんだろう。生まれてきたこと？ 生んだこと？

それを思うと、こんなにたくさん感じながら生きてるのって、すべてが「生まれてきたこと」に集約されるんだよね。

未来から時間が流れていたら、最後のゴールは生まれてきたところだから。

こういうムダなことを、ずーっと考えて書くのを仕事にして二十年経つんだドグけど、やっぱりコラムニストって私の天職かもしれないドグ〜！

ドグドグ。(●´ω｀●)