はるかぜちゃんこと、女優・春名風花さんのいじめに関する連続ツイートが話題になっているドグ。

これは、いじめられている子に対する現代の風潮「学校に行かなくてもいいんだよ」に一石を投じるもの。なぜ、いじめをしている人は楽しく学校に通っていて、いじめられている子は「学校に行かなくてもいいんだよ」と、

一見理解のあることを言われ、学校へ行く権利を奪われなきゃいけないのか。

この見解は、新しいと思うんだドグね。

ドグ子は変わっていたので、保育園の頃から普通にいじめられていましたドグね。保育園児なのに、同じ教室に友達が一人もいないのドグ子だけだったドグ。(；´Д｀)　放課後に、下級生の男の子が一人、遊んでくれて。その子だけが友達だったドグ。

いじめをする子っていうのは、「この子はいじめてもいい」という嗅覚が優れているんだドグよ。

「ジャンケンをズルしてずっと鬼をやらせてもいい」とか、「泣かせてもいい」みたいに鼻が利くのね。

ただ、いじめをする側の子に覚えていてほしいことがあるんだドグ。

クラスで、いじめをしている時、

あなたはクラス全員にあなたの本性を目撃されているんだドグ。(*´Д｀)

これは、悲しいこと。

大人になった時に、誰も卑劣な人を職場に入れたくないし、陰険ないじめをしていた人を恋人にはしたくないっていうのは、普通の感覚なんだドグ。

小学生も、中学生も、高校生も。言ってしまえば大学生だって、自然と空気を読むもの。

誰かが誰かをいじめていれば、「この子に関わるのは損」と、普通に空気を読んで全力で関わらないようにするのは普通の人間の仕草ドグ。

ただ、その中の人は、自分からいじめたいわけじゃない。

そういう空気だから仕方なくやっているだけで、自分で自分の好きな空気を選べるようになった時に、

意地悪なあなたは捨てられてしまう。

それは、自分の本性を人前で思う存分見せてしまった、あなたの落ち度なんだドグ。(；´Д｀)

いやもう、本当にいじめてた人って悲しいほど、モテませんドグよ。悲しいドグよ。

だって意地悪な性格を、矯正せずにそのまま生きてしまったんだドグよ。意地悪な人と一緒になりたいマゾヒストが、この世に何人いるんだドグよ。

でも、ドグ子の経験上、いじめをする人もまた、被害者なんだドグ。

いじめをする子には共通項があって、

本当に嫌ないじめをする子は、

親によって兄弟と比較されてきた子。

妹は可愛いのに、この子は可愛くないとか。

弟は利発なのに、この子はそうでもないとか。

子どもは、家庭で言葉にできないストレスを抱えていて、その理不尽な辛さをいじめることで解消しようとしているんだドグ。

人をいじめてスッキリしたいドグからして。

どっちもかわいそうだからって、相手の生きる権利や学校へ通う権利を奪ってはいけないんだドグ。

子どもなんて特に、長期的なものの見方なんてものはできないドグよ。

だから私たちができるのは、子どもをきちんと愛することだけなんだドグ。

いじめって軽い言葉で語られるけど、本当は犯罪なんだドグよ。正直、こっちは殺されかけてるドグよ。

警察に相談したほうがいい場合もあるドグよ。

ただ、30年前にいじめをしていた人が、ずっと孤独でいるのを間近で見てしまうと……どうしても憐れに思えてしまうんだドグ。

自分の将来を、もっと考えなきゃいけない。

このままの自分で本当に、しあわせなのかを考えなきゃいけない。

愛されなかったから人を貶めてもいいという法律はないんだドグ。

いじめっ子の中には、愛されて変わる人もいると思うんだドグ。自分の行動が、客観的にみんなに見られているということをもっと正確に考えられれば。

あなたはいじめる必要もないし、

いじめられる必要もない。

もっと幸せになっても、いいんだドグよ。