やんなきゃやんなきゃと思うけどなかなか行動に移せない、あいたたな毎日を変えたい人へ、ATT（アンビシャスターゲットツリー）はオススメです。

週末にインプットしたアンビシャスターゲットツリーがおもしろすぎて、今週毎日使っています。「インプットしたことはアウトプットすると（人に伝えると）さらに、理解が深まる」を実感。

猫の手も借りられない

2週間ほどでやりとげなければならない目標（AT）があるのだけど、予定より進捗が芳しくなくて、期限は迫っているがどこから手をつけていいのやら頭の中がぐちゃぐちゃ。

こういうときは、猫の手も借りたい状況なのに、どんな場面でどう借りたいのか、猫に説明できなくて、結局手が借りられない→猫の手も借りたい→かりられないの悪循環。

そこでアンビシャスターゲットツリー登場

さっそく仕事で活用してみました。まずは、黄色の付箋にアンビシャスターゲット（野心的な目標＝むずかしくてやりがいのある目標）を書く。

つぎに、障害を水色の付箋に書き出す。人は言い訳やできない理由を見つけるのが得意だから。この作業はすらすらできる。

つぎは、水色の付箋に書かれて内容をポジティブ変換するのだ。これが中間目標。ポジティブ変換した言葉はピンクの付箋に書く。ピンクってところがいいよね。水色の付箋に書くのととは違った意味で、すらすら書ける。途中筆がとまったら、水色の付箋を見ながらこうささやくのだ「その障害を乗り越えて、どんな状態になっていたらうれしい？」

あとは、ツリーになるように貼って矢印でつなげる。そのつながりをじぶんなりにちゃんと説明できればOK。（実はこの「つながりをちゃんと説明する」というところがポイントで、これがちゃんとできていると、なんでやる必要があるのか腹落ちしてるので、考えず行動に写すことができるのだ。）

さいごに、行動を書くだけ。これで猫の手も借りられる！

わかるとつぎに進みたくなるワクワク

3つの道具のうち、ひとつがわかってくると、またひとつマスターしたくなって、本をさっそく読みました。
世界で800万人が実践! 考える力の育て方――ものごとを論理的にとらえ、目標達成できる子になる

大きな目標を達成したいときにはアンビシャスターゲットツリー
対立やジレンマを解決したいときはクラウド
ものごとの因果関係を分析したいときはブランチ

なるほどー！

アンビシャスターゲットツリーとクラウドまでは、週末のセミナーと本を読んだ内容でなんとなく理解できたので、あとは、実践で使って、トレーニングしていくと、じぶんのモノになっていくといいなぁ。

でも、ブランチだけは、ちょいとむずかしく、本を読んだだけだと、応用できなくて困っています。この本で読書会とかやったらおもしろいカモ。

100冊読書はただいま6冊読了。まあいい調子♪

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