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日々の糧~煙突と父の愛

6/26(土) 
申命記29章 
主はしかし、今日まで、それを悟る心、見る目、聞く耳をあなたたちにお与えにならなかった。 4わたしは四十年の間、荒れ野であなたたちを導いたが、あなたたちのまとう着物は古びず、足に履いた靴もすり減らなかった。 5あなたたちはパンを食べず、ぶどう酒も濃い酒も飲まなかった。それは、わたしがあなたたちの神、主であることを、悟らせるためであった。

→神様に導かれた荒れ野での40年、イスラエルの民は着物も古くならず、靴もすり減らなかった。これこそ、神様が共におられることの奇跡。私たちは、日常の当たり前のことにある奇跡に目が開かれる必要があると思いました。


今日、あなたたちは、全員あなたたちの神、主の御前に立っている。部族の長、長老、役人、イスラエルのすべての男子、 10その妻子、宿営内の寄留者、薪を集める者から水をくむ者に至るまでいる。 11それは、あなたがあなたの神、主の契約に入り、あなたの神、主が今日あなたと結ばれる呪いの誓いを交わすためであり、 12今日、主があなたを立てて御自分の民とし、自らあなたの神となられるためである。主がかつてあなたに告げ、先祖アブラハム、イサク、ヤコブに誓われたとおりである。

→創造主なる神様のイスラエルの民に対する愛は計り知れず、この民が道にそれぬように脇道に「呪い」を置いたように見えます。これは、私が子どもの頃、煙突ストーブに近づきすぎないように、父がわざとに煙突に手をつけたことに似ています。不注意に近づくと、痛いこと、危ないことをさとらせることかと思います。危ないモノに触れることで命を落とすことがないように、戒めを置くのは父親の最大の配慮でもあるのです。


コロサイ4章
この手紙があなたがたのところで読まれたら、ラオディキアの教会でも読まれるように、取り計らってください。また、ラオディキアから回って来る手紙を、あなたがたも読んでください。 17アルキポに、「主に結ばれた者としてゆだねられた務めに意を用い、それをよく果たすように」と伝えてください。

→パウロから信徒への手紙は、一つの町だけでなく、回覧板のように次から次の町で読んでは、回されていたことがわかります。そこでは、信徒とは主に結ばれた者と呼ばれています。

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