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自分の感情を認めることとは

久しぶりにnoteに言葉を綴りたくなった。
久しぶりすぎて、仕様が変わっていて戸惑っているけど、書きたいことを書いていく。

久しぶりの雨が降っているからなのか。
年末年始時間がありすぎて、いろんなことを考えていたからなのか、
自分自身と向き合う時間にいろんなことを考えていた。

今思っていることなので、明日には全く違うことを言っているかもしれないけど、とりあえず文章にしてみる。

私は感情や思いを人よりも外に出すのが苦手だ。
感情に任せてとか、感情が赴くままに、自分自身の喜怒哀楽を存分に出していければどんなにいいだろうか。
もちろん大人なので、TPOは大事だが、
そうじゃなくて、自分の感情に素直な人に憧れる。

感情を発散するのに苦手意識があるくせに、自分の感情を見てみぬふりをしてしまう。これまでどれくらいの自分を無視したり、箱に入れたり、蓋をしてしまったのだろうか。
そして、自分のモヤモヤのせいで自分のことが嫌いになっていく。
モヤモヤとした感情が気がつくと、黒々とした感情に変わっていって自分を包んでいく。
自分が選択して行動しているのに、その操作ができなくて、途方に暮れる。

これまで生きてきた中で、意識的にも無意識的にもたくさんの感情や思いを私は認めることが出来なかった。

感情に蓋をして、無かったことにしてしまう。
忘れたふりをして、なんでもないことにように振る舞った。
悲しかったことも、馬鹿なふりして笑ってた。
悔しかったことも、泣くなんてできなくて、じっと耐えていた。
大好きだったのに、相手に対して出た言葉は、私のこと嫌いになってもいいよって言葉だった。

どれだけの感情や思いや喜怒哀楽を無視し続けてしまったのだろうか。
あの時感じたものは、多分消えていない。
私の中のなにかを形成していて、今の私になっている。

黒い感情も、赤い思いも、黄色い言葉も、青い心も全部わたしだ。

今更だったことはわかっている。
もうあの時に戻れないってこともわかっている。
言葉は、ナイフで弾丸で、戻ってこない。

外に出なかった言葉は、いつまでも私を傷つける。

それでも、過去のあの時の感情を、今から認めてみたい。

悔しかったら、涙を流せばいい。
大きな声で泣けばいい。
叫べばいい。
嫌なことがあったら、嫌だとはっきり言っていい。
ムカつくことがあった、怒っていい。
嬉しいことがあったら、大きな口を開けて笑えばいい。
好きな人がいたなら、大好きだと伝えればいい。

なんて単純なんだろう。
なんて当たり前のことなんだろう。

当たり前の感情に目を向けることが怖かった。
自分を出すことが怖かった。
感じたことや感情に蓋をして、みないふりをした。
何にも感じないふりをした。

言葉を綴りながら、なんでか泣きそうになっている。
泣けない苦しさをあるけど、それはもう少し自分と向き合わないといけないな。

すべてがうまくいくなんてことはなくて、明日から生まれ変わることもない。だけど、今なら本当の意味で過去の自分と向きあえるような気がする。

この先になにがあるのかわからない。

とにかく信じて、今年は過去の私を向き合ってみようと思う。

今を生きるために、過去の私を今の私が全肯定してあげる。
大丈夫だよ。

今年はこんなふうに自分を考えを言葉にしていきたいな。

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