下谷大祭、浅草三社大祭が無事開催されました。私も今回は担いではおりませんが神輿渡御を見物し、元気を頂きました。

1.元気で笑顔

御神輿を担いでいる人達は本当に元気で楽しそうです。元気でエッサ、ホイサ、ウリャ！と。皆笑顔です。やはり、コロナ渦で自粛されていた事からの解放もあるでしょう。
 
純粋に御神輿を楽しんでおります。見物のこちらも久しぶりなので嬉しいものです。
しかしながら、掛け声と笑顔から伝わる波動はやはりこちらをも笑顔に元気にします。
 
純粋に楽しんでいる人達をみるのは純粋に気持ちの良いものです。

2.他人の喜びを喜べない時も

いくら、人が喜んで楽しんでいても、自身までそういった気持ちになれない事もあります。自分自身に置き換えても、良かったねと思うどころか『何うかれてんだ、こっちはよー』なんて思う事もしばしばあります。
 
振り返ってみると大体そういった時は、
・自分に余裕がない
・相手の事が嫌い
・相手の楽しみにより、自分に迷惑や都合が悪い事が起きている
・自分に関係が無さ過ぎる
 
等と言った原因だと思います。
 
逆に言えば、これらは今すぐにどうこう出来る事もできない為に、無理して喜べなくとも良いと私は考えております。

3.まずは自分に余裕

何をもって自分に余裕があるとは中々言い切れませんが、上であげた他の事が当てはまらないのであれば、素直に喜べるかどうかでしょう。
 
極端な話、自分に余裕がなければ、家族であろうと大事な人の笑顔も純粋に共有出来ません。そこまで余裕がない事は滅多にないはずですが、小さな相手の幸せを共有する事は難しいでしょう。
 
ストレスを溜めず、自分らしく楽しく生きていく事で他人の幸せも更にもらう事が出来ると感じた三社祭と下谷祭でした。