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今シーズンの積雪量はいかほどか
ここ5年ほど、年末の積雪量でシーズンの雪の量がある程度予想できました。2023年は降り始めが遅く、年末でもさほど積もっていなかったので、昨シーズン同様に積雪量は少ないだろうと予想しています。
年が明けて7日、8日はまとめて雪が降りましたね。
週間天気予報を見ると、しばらく雪マークが続いています。果たして、ここから積雪量は増えるのでしょうか。
雪が降ると、キャンパスが映えるので嬉しいです
250名のハイブリッド授業は楽しかった
この授業については定期的にまとめていこうと思ったのに,11月以降更新できていなかった。中途半端は良くないので,年度末ギリギリではあるが,まとめの記録を残しておこう。ちなみに,授業について書き始めた時の記事はこちらになるが,この時はまだ匿名で記録を付けていた。私が名前を出すようになったのは12月からである。
私が担当した後期の教養科目(講義科目)は,対面でもオンラインでもどちらでも受講できるハ
CommentScreen,確かに面白い
例年だと9月は海外の大学へ調査に行き,研究でリフレッシュした後に後期の授業が始まる。今年度は当然ながらそうはいかず,気がつけば後期が始まっていた。
後期は教養科目と大学院科目をどちらもハイブリッド型で実施することにした。私の大学では,後期の教養教育の対面実施率は40%程度である。残り60%は,前期同様にすべてオンラインで行われるようである。
教養の科目でComment Screenを使っ
意外と走れることを知った
走るって素晴らしい。健康によいし,カロリーを消費できる。晩ご飯食べた後にポッキーを食べてもなかったことにできる。
8月は総距離100kmを目標にしていると学生にも話して取り組んだ結果,約135kmを走ることができた。9月は何を目標にしよう。距離か時間か。私は体力をつけて健康的な生活を送るためにジョギングを始めたので,時間にこだわるよりも距離を目標にした方がよいだろうか。
今月からまた後期
オンライン授業,何が問題なのか?
コロナ禍以前の社会では,私も教育は対面でするものでしょう?と思っていた。実際,日本ではMOOC等のオンライン授業はさほど流行っていないし,やっぱり目の前に学生がいてこそ教育効果は出るものだと考えていたのだ。しかし,いざオンライン授業をやってみると,意外と対面より良いこともあると気づいた。
100%オンラインが良いとは思わないが,100%対面が良いとももはや思えない。オンラインと対面のブレンド
ライブ授業で使用する機材
前回はオンデマンド教材の撮影について書いたので,今回はライブ授業の使用機材について書こう。現在の私が主に使っているのは,カメラ及び三脚,マイク,映像スイッチャー,パソコン2台,そしてプロジェクタとスクリーンである。
初期の使用機材 5月中はまだ機材が揃っていなかった。最初の記事で書いたように,映像と音声にこだわりたかったが,特に映像周りの機器は入手困難だった。幸い,授業を実施する教室に音声ミキ
オンデマンド教材の撮影について
私がやっているオンデマンド教材の作成手順を簡単にまとめると,以下の3段階になる。
①カメラ,照明,パソコンなど必要な機材をセットする
②プレゼンソフトでスライドショーしながら,カメラに向かって話す
③カメラの映像とスライドショーの映像を合成して編集する
①カメラ,照明,パソコンなど必要な機材をセットする オンデマンド教材撮影時に使用する機材は,カメラ及び三脚,マイク,照明,そしてパソコンとそ
オンライン授業を始めて気がついたこと
オンライン授業といえば,いつでも視聴できるオンデマンド形式とライブ形式に分けられるが,私は最初からライブ形式を選択した。双方向の形式しか経験がないし,ライブは楽しいからだ。私の授業は演習科目なので,これまでのやり方だと90分のうちだいたい最初の30分は講義をし,その日の授業で取り組んでもらうことに必要な知識等について伝え,残りの60分程度を実際に活動してもらうというパターンだった。すなわち,学生
もっとみるオンライン授業開始に至るまでの記録
2020年3月,この頃の私はコロナが落ち着いて対面で授業ができるだろうと考えていた。私の所属する大学では,当初2週間遅れで授業を始めるとアナウンスされていた。そこで私はオリエンテーション動画を撮影し(4月8日),もし対面授業がなくなった場合,授業は非開講にすると説明して,大学のLMSにある自分の授業ページにアップロードした。
なぜオンラインだと非開講にするつもりだったかと言えば,オンラインで