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バリューカードをやってみた

0/ はじめに

一人で、これをもくもくとやってみた。

ただ、やって終わりではなく、何故このバリューを自分は残したのかについて、言語化しておこうと思った。数年後にみた時と、価値観は変わっていると思うので、その変化も楽しみたい。

特に誰かの役に立つnoteにはならないと思うけど、自分が誰かと仕事やコミュニケーションをする上で、これを読んでもらうと、相互理解の一助になるかもと思っている。

1/ 躍動的な人生

一度きりの人生、後悔なく楽しく過ごしたいと常々思っている。また、どれだけ自分が社会のポジティブなダイナミズムを生み出せるかに生きがいを感じる。逆に出せない状態は非常にストレスを感じる。

2/ 率直

等身大で生きることをモットーにしている。自分を必要以上にデカく見せもせず、必要以下に卑下することもしたくない(ただ、論点はずれるが、等身大の自分を大きくしていく必要があるとは感じている)。実態のない上部だけの状態が最も苦手な状態。ただ、実態があるなら、どんどんアピールをしていくのは、圧倒的に重要だと感じている。

また、人とコミュニケーションを取る上で、少なくとも身内には裏表のあるコミュニケーションは取りたくない。というよりも、取れない。飾るのは、持続可能性がなく、どこかで疲れてしまう。無理している状態だと思っている。また、自分が相手の立場だったとしたら、相手が何を考えているか分からない、あるいは態度が人によってコロコロ変わるのを見てしまうと、自分とコミュニケーション取ってる時にも、裏があるんじゃないか、本音ではないんじゃないかと、心のどこかで疑ってしまう。

(4)の信頼とも繋がるが、率直であることで、少なくとも変な猜疑心を相手に生ませずに、ヘルシーで建設的なコミュニケーションが取りやすくなる。私は、基本的には腹を割って話をしたいと思っている。本音で話して、はじめてそこ意味のある何かが生まれると信じている。

一方、最初から率直になれる人ばかりではないので、相手のペースに合わせることも重要だと思っている。その上で、自分から率直さを出していくことで、相手も率直になってくれるのを待っているし、率直になってくれた時はとても嬉しくなる。

3/ 家族

常に家族は自分の人生の中心にある。家族に何かあったら、真っ先に自分が力になりたいと思っている。それだけ大切だし、たくさん愛情をもらってきている。ここは恥ずかしいので、手短に以上。

4/ 信頼

圧倒的に良い仕事、良い会社、良いサービスが生み出される礎になる価値観だと思っている。なぜなら、自分一人の力では圧倒的な成果を生み出すことは難しくて、自分には持っていない様々な強みをもった人のエネルギーの塊によって、世の中に成果を出し続けることができるからだ。

その上で、人とコトを成すからこそ、相手を心から信頼して背中を預けられるかが、重要である。信頼はされる側が得るものと捉えられがちだが、自分はそればかりではないと思っている。それと同じくらい、信頼する側が、信頼なる精神的資産を相手に投資することも重要だと思う。それによって、信頼される側はエンパワメントされ、その人のポテンシャルを最大限に引き出すことができるのではないかと感じている。ここのバランスは非常に難しいと思うが、信頼する側もされる側も、する努力とされる努力をし続ける必要はあると思う。

5/ 行動

常々意識していることだ。ずっと考えているだけのが自分はしんどい。デスクトップリサーチだけで終わるとかは、もってのほかで何だか退屈になってしまう。

これまでの経験からも、思考に時間を割きすぎるよりも、思考した後の行動によって、さらに思考が深まるという経験を多くしてきた。思考に時間を割きすぎると、同じ所で堂々巡りをしている感じ(停滞感)になる。一方、思考に基づく行動をしていると、常に何か学びを得て前進できる。

ただ、大学生の頃までの行動とは、だいぶ性質が変わってもきている。昔は思考なしに、直感だけで、がむしゃらに行動をしていた。それはそれで良かったとも思っている。なぜなら、当時は大した軸というものもなく、軸を探すためには思考よりも圧倒的な行動量が大事だったからだ。

今、昔と異なるのは、"思考しながら"行動をしているということだ。思考が伴っている。だから、行動に対するリターンは昔よりも大きくはなっているんじゃないかな。

これからも、行動!行動!行動!と常に何か課題を感じたら、行動をもってしてコトに臨んでいきたいと思う。


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