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【電子書籍】『保守主義の超克』・『大和心とは何か』がkindleに並びました。

○保守主義の超克

保守主義はフランス革命に対するアンチテーゼに端を発し、冷戦以降、共産主義の脅威に対抗する思想的主柱として西側諸国の主要の政党の多くがこれを奉じてきた。日本でも自民党をはじめとした多くの政治家がこれを奉じ、保守を標榜する論者も数多く存在している。彼らは保守主義こそが日本を守ると言うが、しかし、保守主義は本当に日本を守るものなのだろうか?

本書はエドマンド・バークについての諸研究を基に保守主義の原理を明かし、それを基に現代日本における保守主義の役割とそれが日本に及ぼしている問題、そして、その超克について述べる。 ※本書の結論部は本書のみで完結しない。刊行予定の「大和心とは何か」を併読されたし。

「保守主義の超克」
http://www.amazon.co.jp/dp/B08P5FF949


○大和心とは何か

「大和心」とは日本的な精神性、日本人らしい心持の事をいう。
日本において、文化・社会・教育・政治など様々な分野で取りざたされる「日本的」「日本人らしい」という言葉。だが、それらの言葉を使う時、私たち日本人はその意味を本当に理解して用いているだろうか?

果たして、「日本的」「日本人らしい」とは具体的に何を指しているのだろうか?

本書は赤染衛門にはじまる語句の意味的変遷、その性質と構造の考察など「大和心」の研究を通して、「日本的」とは「日本人らしさ」とは何かに回答する。

「大和心とは何か」
http://www.amazon.co.jp/dp/B08P5FVP9B

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