見出し画像

【千葉県いすみ市へGO🎤】

千葉県のいすみ市倫理法人会のお招きでお話しをさせて頂きました。千葉県には私の『命の恩人』が沢山いる🙏🏻

『弱ったイルカが何頭も流れ着いた(@_@)』とのニュースを聞いて、まさかその浜辺を見渡せる会場でのモーニングセミナー(^^; 朝6時から7時までの会が毎週開かれていて、全く頭が下がる思い。皆さんの地元にもきっとあるはず。

👉👤私が倒産して引きこもっていた時、いの一番に「出てきてみんなに元気な姿を見せろ!」と引っ張り出してくれたのもこの倫理法人会の人たちだった。

『打つ手は無限』という私の好きな言葉も、この会の創始者の言葉。

会の印象は人それぞれで、宗教だの洗脳だと揶揄されることも多い。ちなみに私は会員ではない。次のお座敷は房総鴨川宿〜甲州街道立川宿〜常陸下館宿…。お呼びが掛かればどこでにでも行く三文旅芸人w


会の前夜、一人の男性(会員)が私に会いたいと私の宿(釣人用民宿)まで訪ねてきた。

👤「私も過去破産して、何度も死のうと思ったんです。今でもその時期になると記憶がフラッシュバックして包丁が持てなくなります💦」 (物騒な…)

聞いたら県内飲食店のオーナーシェフだという。海外での修行を終えて故郷で開業〜コ◯ナ禍〜倒産💧自己破産はせずに債務を背負ったまま(おそらく◯婚)の再スタート。50才手前でこりゃキツいわ💦

私 「負債はどれくらいあったんですか?」

👤「まだ3,000万円残ってます」

私 「それじゃ返済のために好きな料理をするのは辛いですね(^^; 自己破産も選択できるのに…」

債権者も「死を以って償え!」とまでは言わない。
「隠しごと」なく出来ること(身ぐるみ剥がされる)をした上で、それを選ぶことは法律にも触れないことである。

※ 但しそうもいかないことが多いのが現実の世界だ。

「◯んでお詫びをしろ!」と言われ、もしその通りにしたとしても、その後「◯んでお詫びができるか!」と家族の元を訪れる。
まあこれは債権が譲渡された場合が多い。(note向きではないので割愛(^^;)


初対面で余計なことを言っても失礼なので、自分の辛かった時のことをつらつら話したが、終いには彼に私が同情される始末(^^; 笑いが出れば『どん底』ではない。たとえそれが翌朝消えていたとしてもだ。

私 👉「3,000万円くらいで死んじゃいけない!俺なんか17億だよ、それなのにこんなヘラヘラしてる。それにまだあなたの自慢の料理も食べてない。死なれちゃ困るよ。チーズは苦手だから覚えといね!」

👥そう言って再会を約束して別れた。
(当日の朝は市場へ魚の仕入れに行くから欠席とのこと)

『一期一会』『出会いにひとつの無駄は無し』
私も頑張らねば‼️

p.s さっき彼から自宅にお礼の手紙が届いた。
「自慢のペペロンチーノを食べて欲しい」と。

『もっと良いモン食わせろ‼️』と思った🤣🤣


※最後までお読み頂きありがとうございます!

あなたが失敗した時、迷った時、逆境の時、倒産地獄から生還した私だからこそできる励ましを届けたい。皆さんの力となり、笑顔になれる記事を投稿していきます。私もまだ発展途上です、一緒に成長していきましょう!

フォローして頂けると大変励みになりますm(__)m

【私はこんな人間です】


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?