20230501

今日は通院日。
起きた時多少ボーッとするものの、それはいつものこと。だだ、身体に疲れが出ていたので好きなTシャツを着てテンションを上げて家を出た。

家を出た瞬間車の大きい音に驚いてしまうも、郵便局での所用を済ませ最寄駅へ向かってバスに乗った。
バス内でくしゃみが止まらず、心の情緒ががたつき、物事が上手くいかない焦りにイライラが出始めたのでなんだか調子がおかしい事に気づく。

電車に乗ったら久々に胸元が詰まる感じ、吐き気、動悸、恥ずかしいとかそう言う感情がないのに背中からボッと熱くなる感覚。体温調整がうまくできていない。悪い予感がする。

でも、病院まであと少し。

「行かなきゃ」の一心でなんとか気合いで病院に着いた。でも、もうその頃には身体もフラフラで頭もよりぼーっとしていて息苦しさも吐き気もマックスだったので、予備で持っていた安定剤を入れた。
とりあえずはマシになった。

先生とのカウンセリングはいつも振り返りをする形だが、今日ばかりは振り返りもクソもなく体調がとても悪かった為、それを伝えるのに必死だった。
先生も寄り添ってくれた。医師として当然のことをしたんだろうけど、ありがたかった。  
だからなんとなく薬の話をしたことしか覚えていない。

帰路に着く前に直近で必要で買わなきゃいけないものがあったので、それだけ済ませて電車に乗りながらどうにか落ち着くためにこの文章を書いている。

私の病というのはいつ大きい発作が起こるか分からない為、薬を飲んでいてもよく寝ていても予防する方法がない。
整体に行っていて体調が良かったから前兆を見落としていたのか、なんなんだろうか。
原因を探ったってしょうがないのは分かってる。
ただただ、辛い。それだけなんだ。

これから彼氏に迎えに来てもらう。
仕事中だったのに申し訳ないなと思うけど、発作が起きると全身の筋肉か強ばり頭や首が痛くなるのでバスで帰るなんて無理な話である。

倒れなかったことは幸いだった。

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