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日記(2018年)

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2018年11月の記事一覧

ボヘミアン・ラプソディと音と字幕

予告編を見てからなんとなく気になっていた「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきた。個人的には今年イチの映画。 自分はQueenの知識はまるでなかった。作中で流れる曲は聴いたことのある曲ばかりだったが、フレディ・マーキュリーという名前はこの映画を観て初めて知ったくらい。 その程度の知識なので映画の中身については「今年イチ」くらいしか言えないが、でも、今後自分は生涯Queenもフレディ・マーキュリーも忘れることはないと思うのと、それはきっと自分だけではないはずで、すごい映画だと思

心配する時間を減らすためにMAMORIO FUDAをようやく買った

Amazonポイントがそれなりに貯まったので、どっかで買おうと思っていた紛失防止タグ「MAMORIO」を買った。 紛失防止タグのウリはどこで紛失したかを知るためであったり、忘れたことに気づくためだったりするのだが、自分の場合は財布なりが自分の手元にものがないことに気づいたときに、どこにあるかと心配する時間を減らすため。 例えば、財布を忘れても、その日に本当に必要なケースは少ない。電子マネーがあるから財布がなくてもまあなんとかなるからだ。でも、忘れ物はそのものへの意識が薄れ

目的が変われば実現方法も表現も変わる

少人数で少しずつ作りながら、解説を書きながら進めているコピペ中心でプログラムを書く過程を疑似体験できるチュートリアルコンテンツ「コピペテック」。それに合わせて雑談ポッドキャスト「コピペテックラジオ」もちょっとずつ隔週で続けている。そのラジオの収録時に話をしていたこと。 このコピペテックの次回作の1つは人感センサーとカメラを使った入室記録システムっぽいものを作っているのだが、今日書きかけの記事を読んでいたら、その構成の中にPCがあった。 センサーとカメラを使った入室記録なの

人への想いと自分の関係

目黒シティランで息子の友達や担任の先生が走るらしいので朝から応援に出かけた。目黒シティランは最長でも10キロだけど、沿道で応援するのは初めてのこと。 本人の思惑はわからないが、応援のきっかけは担任の先生からの情報だったので、息子が重要視していたのは先生の顔を見ることだと思っていたが、いざ始まると恥ずかしがって一歩離れた場所で見ようとする。 そうこうするうちに先生が現れ、自分や相方は気付き、先生も気付いたのか寄ってきてくれて手を振ったが、息子はそれに気付かずに通り過ぎてしま

前作を改めて観たくなった - ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

ファンタスティック・ビーストの新作を観るため、息子とみなとみらいのイオンシネマに。前作を家で観て以降、それまで大して興味を持つこともなかった過去のハリーポッターシリーズも観るようになった息子は、この新作についても自分から観たいと言った。思えば実写映画を自分から観たいと言ったのもこれが初めてなのではなかろうか。 息子にファンタスティック・ビーストの何が面白いのかを尋ねると、たくさん登場する魔法生物と、その魔法生物の居住空間が広がる主人公のトランクのギミックが好きなのだと言う。

必要に迫られずに後回しになる子どもの頃の夢のひとつ

高校生の頃だったか、ホームシアターを組むのは夢の1つだった記憶がある。図書館に勉強しに行った時にAV(オーディオビジュアルね)関連の雑誌を目にしたのがきっかけだった記憶がある。 お金を貯めてLDプレーヤーを買って、その後どこかで手が届くホームシアターシステムを購入しようと意気込んでいたこともあったのだが、当時の自宅は部屋の壁も薄く、14インチのブラウン菅のテレビが発する小さな音でも、自分がコンテンツを観る時間では親に「うるさいよ」って言われたりしたこともあって、スピーカー中

散る情報と自分の場所

これといった答えのない話なのだが。 副業をしたり、社内においても複数の業務や複数のお客様の仕事をしていたりすると、プロジェクト管理ツールやタスク管理ツールも複数同時に利用することが多くなる。それぞれのプロジェクトの中では整理されていても、個人としてはタスクが複数のツールにどうしても散ってしまう。 今のところ、この散ってしまうタスクをシステム的に集約させる手段はない。自社で受ける仕事の管理手段を決められる企業内に閉じていれば可能かもしれないが、プライベートもあるわけで、やは

スライド参照の快適さの重要性 - Quipのスライド機能

社内の情報共有とコミュニケーション用途でQuipというコラボレーションサービスを使っている。感覚的にはGoogleドキュメントのチャット機能を強化したようなもので、2013年にブログで紹介したこともあった。 この当時は個人でも利用できるタイプのサービスだったのだが、2016年にSalesforceに買収されてからは完全に法人向けのサービスになっている。最近の動画だとこれだろうか。 このQuipに最近になってスライド機能が付いた。EvernoteやDropbox Paper

気に入っていたツールが変わる寂しさ、

いま利用しているツール(Webサービス)の話を書こうと思い、むかし自分で書いたブログを読んでいたら、そこで紹介していたツールの1つがなくなっていた(サービス終了)。 自分たちもいくつかの自社サービスを停止しているので仕方のないことではあるが、それでも自分がブログで紹介したようなサービスがなくなっているのをみると少し寂しくなる。 こういうことを感じるのは、サービス終了してしまったときだけでなく、買収された後に機能強化が止まってしまったり、買収先の他のサービスとの連携のために

跳べない大人(身体のはなし)

息子が学校でなわとびを使うとのことだったので、大分前に息子と自分用に買ったなわとびを引っ張りだしてきた。 長さの調整を兼ねて試しに跳んでもらう。大分うまくなった。で、自分もとんでみたのだが。。。 びっくりするくらい頭に響く。普通に跳ぶ程度なら兵器なのだが二重跳びのためにちょっと高く跳ぶとなんか頭の芯まで響くように痛み、継続ができない。 これは、なかなかしんどい。 運動不足は自覚していたが、子供と遊んだり走ったりしている範囲だと持久力はさておき動けない感じはしないが、確

YouTube Premiumで「聴く」予定のチャンネルたち

YouTube Premiumがようやくサービスが開始された。待ちわびていたサービスではあるのだが、待ちわびていた大きな理由が「バックグラウンド再生」機能。 で、バックグラウンド再生機能を利用して何を聴くかと言えば、主に講演・対談と言った絵よりも話が中心のコンテンツ。この類のコンテンツはポッドキャストと同じで、耳で聴くだけでも楽しむことができ、ながら聴きもそうだけど、話している内容を聴きながら調べたくなることも多いのでバックグラウンド再生ができるとありがたい。 バックグラ

プレゼンで大事なのはスライドじゃなかったんだった

パワポとかで資料を作りたい出すと、つい資料の完成度に頭が向いてしまうが、資料に重きをを置いて時間をかけすぎるとあまり良いことがない。 頭がそうした方向に向いているときはスライドに資料的な価値を求めているときで、資料が仮に一人歩きしても伝わることを意識してしまう傾向にあるから。 それが目的と合致していればそれでも良いのだが、そういうことを考える時ほど目的が「プレゼン」であることが多い。資料としての形にこだわると話しが説明的になってしまう。 プレゼンで利用するスライドは、伝

去年のSalesforceのポスターがちょっと欲しい

打ち合わせのためにセールスフォースのオフィスに訪れたら壁に貼ってあったポスターが目に付いた。 今年のSalesforce World Tour Tokyoが近いので飾ってあったのだと思うけど、ポスター自体は昨年の広告キャンペーン「Blaze Your Trail(新たな道を切り拓こう)」から生まれたものらしく、生まれた経緯が書かれたブログも残っていた。 よく読むとこのキャンペーンを手がけた代理店やイラストレーターについても触れられているな。代理店が「Citron Hali

仕事場の確保と土地勘

自分は移動についてはなるべくゆとりを持って行動するタイプで、現地に極端に早く入ることはしないけど、時間をコントロールできる場所にはなるべく早く移動する。で、早めに着いたらその近所で場所を見つけて仕事をすることが多い。 だから、今回の福岡出張は前日の早い時間に福岡に入ったわけだが、現地入りした後の場所確保にはちょっと苦労した。今回は珍しくビジネスホテルに泊まることにした(ここ最近はちょっと高級なカプセルホテルを好んで使っていた)ので、チェックイン後については問題なかったが、あ