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お野菜の炭水化物について

【2024年1月24日(水)】
お野菜の炭水化物とは何か?
について調べてみた。

お野菜の骨格を形成するセルロース(植物繊維)は、
炭水化物(C6H12O6 x 2000〜4000:ブドウ糖がいくつも連なったもの)であることは学んだ。

さらに、
お野菜の細胞をつくるタンパク質のもとになる、アミノ酸の原料は、
炭水化物。

甘みのもととなる、ブドウ糖(C6H12O6)も、
炭水化物。

栄養価のビタミンも、
炭水化物。
ビタミンCであれば、C6H8O6。

機能性成分のアントシアニン(C15H11O6)も、
炭水化物。

さらに、
お野菜が根から肥料や水を吸ったり、
それを必要な部分に運んだり、
肥料や水から組織を組み立てたり、
といった、野菜が仕事をするためのエネルギーの元も、
炭水化物。

お野菜を形つくるものから、
お野菜の中の営み、
栄養素に至るまで、
炭水化物まみれだ。

お野菜がしっかり育ち、
かつ、栄養価の高いものをつくるには、
如何に炭水化物を増やすかが重要、
ということがよくわかる。

お野菜が炭水化物を生成するために、
重要なことは、
光合成の促進であると学んだ。

光合成は、二酸化炭素(CO2)と水(H2O)に、
太陽光エネルギーが加わって、
炭水化物(ブドウ糖:C6H12O6)と、
水(H2O)と酸素(O2)が生成されると学んだ。

ということは、
二酸化炭素は空気中にたくさんありそうなので、
あとは、日当たりが良くて、
水不足に注意すれば、
炭水化物たっぷりの良いお野菜がつくれるのか?

しかし、日当たりが良く、
かつ、水もしっかり補っていても、
お野菜の成長など、
人によって差があるのが事実だ。

これについては、
光合成を行う葉緑素が関わっているとのこと。
そして、その葉緑素に必要な養分の吸収が重要になるとのこと。

そして、葉緑素に必要な養分の吸収については、
アミノ酸やミネラルの吸収が重要になってくるとのこと。

なるほど、
お野菜の育つ環境によって、
葉緑素のパワーは異なってきそうだ。

このあたりは、とても興味があるので、
また改めて深掘りしたいと思う。

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