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妊活スタート~体づくり編一日目~

結婚二年目。そろそろお子が欲しいと思い妊活をスタートさせました。

が、出だしで大コケのアラサーの妊活日記です。戒めとして書き綴ります。

体重増加と不妊治療


時は昨年10月に戻り、結婚式もハネムーンも終え
よっしゃー妊活始めるぞー!と息を巻いておりました。

5年ほど前から生理の周期にバラつきがあったり、三か月来ない時もあり、婦人科に行ったところ、診断結果は多嚢胞性卵巣症候群(PCOSともいわれてますね)でした。多嚢胞性卵巣症候群とは、卵胞の成⻑が途中で止まり、たくさんの⼩さな卵胞(嚢胞:のうほう)が卵巣内にとどまってしまう病気です。卵胞が育たず定期的に排卵が起きないため、⽉経周期に異常(無月経、希発月経)があらわれ、不妊の原因にもなります。この病気の原因としては、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が少ないのが原因となります。エストロゲンの低下の理由としては、過度の体重の減増やストレス、喫煙など不規則な生活であることが多いそうです。

でもこの時はまだ結婚もしておらず、主治医からは排卵誘発剤飲めば大丈夫だから、妊娠したかったら治療はじめようねぐらいの感じだったので全く気に留めておりませんでした。のちにこれが莫大な体重増加と不妊治療につながるのですが、、、話が長くなるので割愛しますね。

それから始めたホルモン治療!ホルモン剤を貰って薬の力で生理を起こさせていました。そして月日は流れ、当時53キロだった体重は現在84キロにまで増加していました。ひいいいいいいいいいいい。(時よ戻れ!)


身体づくりから始めましょう

そして妊活始めから特に減量もせず、半年ほど誘発剤を飲みながらタイミング療法を行っていたのですが、全くできない。毎月毎月血をみては落胆する日々でした。どうして30歳までには妊娠したい、、、という焦る気持ちが募る毎日でした。

そんな中、通っていた婦人科からはステップアップしてもいいんじゃないかな~とのお言葉を貰い、人口受精、体外受精ができる病院を紹介してもらい次のステージへ進むことにしました。私自身、特にこだわりがなかったので妊娠できるなら何でもいいと思っておりました。(後はお財布と相談、、)
この時は特に体重のことは言われていませんでしたが、今思えば早く言ってよ!泣

そして大きな不妊治療専門の病院へ!そこでの血液検査の結果が非常に悪く、、、まずは身体づくりから始めましょうということになりました。
あれ~?去年の健康診断では何も言われなかった、、どうしたのアタシ。と思いながらも血液検査の結果を聞くと、HbA1cが9.0ありました。
これってめっちゃやばいんですよ。糖尿病の数値なんですよ。
耳を疑いました。ふぇ?なにごと?

「このままの状態で妊娠をすると赤ちゃんに影響があり、今この身体で妊娠はおすすめできません。まずこの数値を正常値にして、尚且つ10キロの減量から始めましょう。先に内科の受診からしてください。」

30歳まで残り4か月、雷に打たれてしまいました。震える手で内科の予約。一か月先しか空きがない。とりま予約。

「あと麻疹の抗体が少ないのでワクチンも今日打ちましょう。このワクチンを打ったら二か月は避妊して下さいね。」

二か月避妊、、?30歳まで残り4か月なのに、、?


やるっきゃない!それしかない!


もう何かこけまくってしまって、逆に燃えてきました。
やるしかねぇ。まず避妊期間で10キロ痩せてやる。
あと痩せて健康的な食事に改善すれば自然とHbA1cの数値が下がるらしい。
内科受診までの一か月で痩せて少しでも数値下げてやる。

※HbA1cは過去1~2ヶ月前の血糖値を反映しますので、当日の食事や運動など短期間の血糖値の影響を受けません。なので長期の戦いになるのだ泣


ダイエットをスタート!

84.0Kgからスタートして目標は60㎏です。私の身長で考えると53kgが標準体重なのですが、なんせ時間がない。ので-10kgは絶対目標にしつつ継続して減量して60㎏に近づければなぁと思います。

そして、その日の夜は全くごはんが喉を通らず、あまり食べませんでした。

つづく

※文章が下手なので読みにくいかもしれませんが許して下さいませ。


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