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先月の式典で授与されたらしい金婚式の額縁入りお祝い状が額縁入りで届いた

一昨日のお昼前だったか
玄関先のアプローチに植えてある花を
手入れをしようと外に出ていた我が家の彼女が
わぁわぁと、騒々しくドアを開けて戻ってきたのです。

ドアを開けるやいなや
「こんなのが届いたよ!」と見せてくれたのが
「金婚式のお祝い状」でした。

そういえば先月の11月22日の「いい夫婦の日」に
市の主催で記念式典が開催されたんでした。

で、その式典の式次第の題目の中に
金婚の対象になった夫婦にお祝い状を授与するという
贈呈式も入っていたのですね。

私たち夫婦は、その式典を欠席したけど
今日になって、地区担当の民生委員のかたが
記念品と一緒に届けてくれました。

結婚の入籍が20歳と早かったので
式典に参列しても見知らぬお年寄りばかりで
知った顔には会わないかもね、との判断で欠席したのです。

10月末に、市役所の職員さんから
式典へのお誘いと出席確認の電話がきていたのですね。

そのときに、欠席の旨を伝えていたので
式典のことは知っていたけど、すっかり忘れていました。

それが、式典が終わってから半月して
思いもかけないお祝い状が届いたと、そういうサプライズ。

こうやってお祝い状をもらってみると
50年という歳月の間にあった様々なことが浮かぶのです。

でもね、それよりも、この半世紀を振り返って思ったこと。

これまで長いこと生きてきたけど
こういう賞状とは、あまり縁がなかったなぁ・・・・・・と。

つくづく表彰されるような人生じゃなかったことを
少しだけ、反省させられました、とさ。

ちゃんとした賞状形式でもらった覚えがあるのは
小学・中学・高校の卒業証書ですかね。

あ、中学のときに駅伝でもらった区間賞の賞状2つと
水泳の大会で、出場者が少なくてもらえたと評判の
2位と3位の賞状がありました。

おっと、そう言えば
空手の県大会と西日本大会などで、3位2位、優勝という
輝かしい賞状も思い出してしまいましたよ。🤣

空手といえば、免状ですね。
初段から始まって二段、算段、余談・・・と、印可状がありますが
これも賞状に加えていいのじゃないかと。

ほほぅ、こうやって思い出してみると
けっこう、あるじゃないですか。😤

ま、今回のお祝い状まで
ずいぶんと間が開いてますけどね。

きっと、このお祝い状で最後でしょう。
押し入れの中にしまい込もうかと思ったけど
せっかくの記念なので、床の間の隅に隠しておきます。

これから先、数年かけて同級生たちの
金婚の話題を聞くことになるのでしょうね。

平凡な暮らしを元気で過ごせれば
これ以上の幸せはないのかも知れません。


ってことで、今回は
先月の式典で授与されたらしい金婚式の額縁入りお祝い状が額縁入りで届いた」という思いがけずに届いたお祝い状で回想したことでした。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

キンコンと  祝いの鐘に  のほほんと


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