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「物を減らしても、お洒落を楽しみ、笑顔は増える」サービスプラン①ターゲットについて…

「おしゃれを楽しむ」と「洋服を減らす」を両立できないか?と考えたのが
本プラン『高齢者向けファッションレンタルサービス』
中でも、
「自分で洋服を選ぶ、喜び」「限られた空間の有効活用」といった点で
高齢者施設』をターゲットとしました。
 
国内に目を向けると…
超高齢化社会となった日本での、シニアマーケットは、101兆円。
一般的に高齢者は、65歳以上。
ですが…「高齢者」という括りでは、幅が広すぎる。

出典先「 みずほコーポレート銀行産業調査部」作成資料より 本プラン高齢者向け市場抜粋

ビッグマーケットで多くのビジネスチャンスがありながら、
大手を含め様々な業種の企業が、二の足を踏んでいる要因は、
65歳以上へのサービスを展開する中で、
サービスを提供するターゲット
絞りにくいことが挙げられます。

本プランのターゲットは、介護産業の中でも、
民間企業が運営する在宅型
「サービス付き高齢者向け住宅」「有料老人ホーム」
市場規模は、20.3%→約3兆円。
「サービス付き高齢者向け住宅」と「有料老人ホーム」の利用者で
自立ししている方向け「施設サービス」の一環として、
展開することを目指しています。
 
「サービス付き高齢者向け住宅」と「有料老人ホーム」には、
介護は必要なく自立しているものの、
一人暮らしに不安がある方や
ご家族が遠方に住んでいるなどの理由から
入居している方も、多くいらっしゃいます。
 
人が生きていく上で必須の「衣・食・住」
入居することで、「住」「食」の安心・安全は担保されますが…、
自分で「自由に・好きなように」といった点は、
施設の運営上難しくなってきます。
特に、「衣」ついては、アイデンティティにも関わること。

また施設に入ると、限られた収納の中で衣類を管理しなくてはなりません。
日本には「四季」があるため、
必然的に四季に合わせた色合い・素材・機能性が求められます。
そのため、洋服は増え続ける。そして、収納に困る…。
 
そこで、提供するサービスを
「自分で洋服を選ぶ、喜び」「限られた空間の有効活用」といった点で
高齢者施設』をターゲットとしました。
 
今後も本プランへの想いや気づきも含めながら、
実現したいサービスについて
投稿してまいります。
 
ここまで、お読み頂き、ありがとうございました。
このご縁に、感謝です♡


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