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子どもの夢を壊さない返し方

今日のeテレ「お母さんといっしょ」
のファンターネのコーナー。

"ドーナツの木"の本を読んだ「みもも」が
ドーナツの木を探す。

当然、ドーナツの木なんて見つからない。

ガッカリするみもも。

そこへ、ファンターネ島の長老「アンモさん」がやってきた。

がっかりすることはないぞい。
この世界はとーっても広い。
まだ誰にも知られていない木や植物が
たーくさんあるんじゃ。

みももは問いかける。

「じゃあドーナツの木もあるの?」

アンモさんはゆっくりと、こう切り返した。

ドーナツの木はないかもしれん。

じゃが、どこかにドーナツみたいに
フワフワであまーい実がなる木が
あるかもしれんぞい

大人なら誰もがドーナツの木なんて無い
とわかっている。

見つかる可能性はほぼ無い。
というか、無い。

そんなとき、子どもの夢を壊さないように
違う可能性を示す。

こういう返し方って大事だなぁと感じました。


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