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「なんで写真を撮るの?」:友達の意見をインスタで集めてみた+noteをたくさん読んでみた、まとめ。

最近「なんで自分って写真撮ってるんだろう」 みたいな考え事が多くて、 悩みといえば悩みだ。 (全然深刻ではない)自分の中では、綺麗なモノを他の人に見せられる形に自分なりに収めてみんなに喜んでもらう (特に家族には留学先での景色や友達との写真はよく送っていた) 、記録が溜まっていく自己満足、振り返る楽しさ、撮る過程が楽しい.....など。 こんなところかなという結論だ。でも、 なんで写真を撮るんだろう?または撮らないんだろう?


友達の回答

・自分はその時の瞬間を最大限に残したいからです! 笑笑
・ただその瞬間を残しておきたいから、じゃないかな。CDを集めるみたいに。自分の視点を形にできるから。
・忘れるから、 やな。記憶の繋ぎ目として写真ええよなあ。
・今しか見れない瞬間を収めておいてあとから見返して懐かしむため (細かい描写の記憶は薄れる)
・楽しかった思い出が鮮明に思い出せへんなるのが怖いからなんとなく振り返る用に撮ってる気がする
・自己表現
・その時の空気と雰囲気を撮りたいんじゃないかな〜

答えてくれたみんな、ありがとう。共感。忘れるのやだよな。あと自分の見てる世界、意外と友達とは全然違ったりするから面白いよな。多分俺ってみんなが別にあんま写真撮らないようなところで写真いっぱい撮ってるから不思議に思われてそう笑 でも、そういう小さな日常の美しさに目を向けることって素敵だと思うし楽しいし、それをすることで人生はより豊かになっている気がする。だって、「なにもない」ところを歩いているだけで感動できるんだから。

2023/07/24(月)

noteで「なんで写真を撮るのか?」について読みまくっていた。その記事の中でも特に自分で好きだった部分をまとめてみた。

理由なんて無い。

“突き詰めると写真を撮る理由なんてない。せいぜい記録という言い訳や理由づけぐらいしかない。撮りたいという欲求しかない。言葉に詰まっていると「この現状を社会に伝えてください」警察官からこういわれて、心がすこし楽になったけどまた悩んでいる。”

振り返る楽しさ。

“時間を超えて作用する。プリントやフォトブックのような形に残すとさらに楽しい。撮った直後に振り返るだけでなく、数年寝かせてから見返す面白さもある。" ある意味では未来への投資?死に際の自分へのギフト?笑(極端)

日常の中での自分の目線。

“いつも常に持ち歩いて、忘れたくないから撮っていたという感じ。だから特に、特別なことでもなくて自分の日常なのである。だから「なんで」と聞かれると「うーん」となってしまうのだ。”

“プライベートでの写真は自由。だから上手だとか下手だとか画角がどうだとか色だとかどうでもよくて、ただ私がみてた目線を残してるだけでいたい。”

“これからも私の目線をみんなに見て欲しいなぁ。写真っていいね。”

残す、承認、自己満足。

“いいと思った瞬間を記録したい、残したいから。忘れないように。忘れてもその写真を見て思い出せるようにするため。”

“ゼロからの創作じゃないのにまるでアーティストのようなツラができてなんとなくかっこいいから。自己顕示欲と承認欲求を同時に満たせるから。撮って載せるだけならあんまり金がかからないから。”

"芸術は本来、評価が欲しくて行うものじゃないはず。表現とか、創作とか、自分の中にある感情に従った作品作りは、自分だけのためのもの(自己完結)。写真をSNSに載せるんじゃなくて、プリントして自分の部屋に飾るとか、自分だけのアルバムを作るとか。"

描けないなら撮る。

"絵を描くという行為への苦手意識。写真を撮るという行為について考えてみると、(上手く撮るためとか表現のこととか一切無視して考えれば)カメラがあればボタン一つで簡単に像を結ぶことができる。「ボタン一つで像を結べる楽しさ」に魅了される。"

使命感。

“とりあえず撮っておかないとっていう使命感”

目的ありきの手段。

“写真を撮ってどうしたいのか?何を伝えたいのか?目標は何なのか?そういったものを考えることで漠然と撮っていた頃よりも視点が飛躍的に広がる。”

“写真を続けていて悩む時は、撮ることが目的になっている。そういう状態に陥ってることに気づけないのだから苦しい。そもそも撮るというのは行為であり過程である。何か目的や目標があるからこそ、それを達成するために写真を撮る。そんなイメージ。”

心を動かし雰囲気を閉じ込めたい。

"誰かの心を動かすような写真を撮りたいと思っていたが、自分は疲れていた。写真を撮る目的の矢印が自分に一切向いておらず、他人に向いていることへの違和感・疲れ。自分が撮りたい写真だけを撮ることに。他人に響くかではなく自分の世界の見え方を表現。"

“過程を大事にするようにした。カメラを持って歩いている時の風、気温、誰かといるなら話したこと、聞いたこと、食べたもの。そちらに意識を割いた方が大切な写真になる気がする。その雰囲気を閉じ込めるように世界を切り取り、シャッターを”

最後に〜自分が写真を撮る理由〜

自分が写真を撮る理由
・綺麗なモノを他の人に見せられる形に自分なりに収める楽しさ
・撮った写真をみんなに見せて喜んで貰えると幸せ
・日常の小さな美しさに気づく手段
・自分の価値観の表現
・記録が溜まっていく自己満足
・記録が残るという安心感
・記録を振り返る楽しさ
・撮る過程、編集の楽しさ
・機材のカッコよさ
・カメラという趣味を通したコミュニケーション、コミュニティ

色々と記事を読んだり友達の意見を聞いたりしてみると、今までよりも「なんのために自分が写真を撮っているのか」が明確になったような気がします。

最後まで読んでくださってありがとうございます!また次回のnoteでお会いできるのを楽しみにしています👋


僕のnoteを読んでくださって、ありがとうございます!お金という形でのご支援に具体的なリターンを提示することは出来ないのですが、もしサポートを頂いた際は、僕自身の成長をまたnoteを通して報告させていただけるように頑張りたいと思っています。