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鬱(燃え尽き症候群)、完璧主義、HSP、メンタル改善に役に立つ発想たち:〜ツイートの寄せ集め〜

今回のnoteは、Twitterで自分が呟いたことをペタペタ貼り付けて目次つけただけの手抜きです。これにも自分なりに意図があって、note1つとっても過度にこだわって作ると天井なしに自分の中でのハードルが上がっていくのを防ぎたいという思いがあります。僕が鬱になった原因として「行き過ぎた完璧主義」があるので、「完璧じゃない」けど悪くないものを投稿するのに慣れたいと思っています。少しでもみなさんの役に立つ内容だと嬉しいです!

今やりたいこと

自分の記録してきたものをベースに鬱について発信することが、今の自分の数少ない「やりたいこと」。精神科医、樺沢紫苑さんのYouTubeから言葉を借りると、「鬱の症状として、興味・喜びの喪失がある」。これは、精神エネルギーがあまりにも減った状態だかららしい。

ここ最近毎回鬱についてのツイートで、みんな気分パットしないかな?朝からこんなの読みたくないかな?とか考える自分がいる。けど、正直TLに呟いたあと読むか読まないか、どう捉えるかも相手次第。俺にはどうしようもないことなので、考えない。

中高生の頃の尖っていた(今もまだまだ嫌な尖りがあるのは承知だけど)俺はまさにこういう性格だった。でも、良くも悪くも成長して、気遣いというものを覚えて、それが行き過ぎてしまった感がある。

鬱の回復期は焦らずゆっくりと

鬱の回復期には「焦らずゆーっくりといつも通りに近づけていくのが大事!」とどの精神科医、鬱経験者の方の発信を見ても書いてある。だから、「鬱になる前の100%の自分」と比較して一喜一憂しないで、「鬱のどん底にいた自分」と比較して、その改善の歩みをシンプルに喜べばいい。わかってるやん俺笑

調子が良いからってどん底の時の分を取り返そうとしてペースを上げて疲れ果てて寝込んで自己嫌悪してまたどん底に戻るループを繰り返すのが1番本末転倒なパターン。「ペースを徐々に上げていく=サボり」だと決めつけて(思い込んで)自分を追い込むことは、超非合理的。これで、頑固な俺も納得。

自戒
・「気分が良い時にアクセルを踏み込みすぎないように」
・「焦ると回復が遅れるヨ」
・「休んでいた分取り返そうとするのは非合理的でナンセンスだよ」

動けなかった期間の借りを取り返そうとして努力しすぎるのは、鬱になりやすい人の性格上気をつけた方が良い(※完璧主義)。プロ野球選手が、靭帯断裂みたいな大怪我を負ってから元と同じパフォーマンスを取り戻すのは極めて難しい。練習していない期間があるし、その間も時間が経って体力のピークから遠ざかるし。

この発想を持てれば、急いで100%の状態まで戻す試みと努力がいかに無謀で非合理的か理解できる。しかも、鬱の回復期間には気分の波(アップダウン)があることも覚えておきたい。一朝一夕とはいかないけれど、それはあなたが無能なのではなくて、鬱がそういうものだという「事実」があるから。

「どん底の時は1日ベッドで16時間過ごし、2食の食事をすることしか出来ていなかったのに今日は朝からTwitterで鬱で苦しんでいる人、鬱未経験者の人と共有したいことを発信できていてとんでもなく偉い」と最近は自分に言い聞かせてる。小さな進歩に見えるかも知れないけど、その喜びを噛みしめる!

完璧主義者

計画通り、100点じゃないと喜べない。「こうでなければ」が強い。悔しさが強くて、切り替え、割り切り、限られたリソースの配分が苦手。でも99→100のために努力を出来る才能でもある。今の自分に言い聞かせたいのは、「完璧主義」自体を「完璧」に取り除こうとしないということ。

こだわり屋さん

「在り方、スタイル、プロセス」を楽しむ最善主義。抜け漏れがあっても、まあそんなもんでいいやん?と自己満足したい。程々にちゃらんぽらんでいいかげんな人の方が人生きっと幸せ。完璧(あらゆる人の価値基準で測った時に常に100点)なんて実現不可能という現実を忘れたくない。

自己洞察力

自分の状況を客観的に把握する力。自分は何をしている時に楽しいのか、嫌なのかの理解を深めると、人生において楽しいことを増やして、嫌なことを減らせる。日記で出来事を振り返って、感情を記録する。そして改善点を見つけて、試行錯誤することを継続すれば、強い!(語彙力)

自己洞察力が下がる(自分の状態を正しく判断出来なくなる)と鬱などの精神疾患になりやすい。判断能力が全般的に低下していると、何をやっても上手く行かないから「自分は無能」と決めつけてしまいがち。客観的に自分に妥当な評価をしてあげられない。それで負のスパイラルにハマる。

鬱経験者の語るターニングポイント

「なんかもういいや」と思えたら一気に回復し始めた。鬱の治療に真剣に向き合えば向き合うほど、変化しない現状にイライラする。だから、そもそも気合を入れて治そうとしない!

今自分がこうやってTwitterやnoteでの発信「真剣になりすぎている」のも本当は良くない?でも、無心で発信する時間は悩みもないし、良いことでもある気がする。マインドフルに使える時間が伸びていけば、鬱になる前に近づけるよね!あくまでも「ゆっくり」「自分への期待値低め」「波があって当然、焦らなくて良い」

負の連鎖を断ち切る

自らの極端な考え方に気付き、捉え方が全部マイナスになっている状態を脱すると、劇的に良い方向に向かい始める。考え方1つで全然違って、前向きに捉えると良くなっていく。自分は幸せな人生を生きるために生まれてきた。だから自分を最優先に満足感、達成感を探す。後ろめたく思わない!!

鬱で見失ってしまった楽しさも喜びも戻るから焦らなくていい(YouTube、note、Twitterで経験談を語ってくれている方々に感謝)。回復期は健康、喜び、幸せを感じることが一番大事。それによって、徐々にいつもの感覚を取り戻せるから。

さいごに

今回は本当にnoteをパソコン上で開いてから10分以内での投稿になりました。これくらいハードルが低いともっとサクサク出来て、ここ最近は鬱の症状で見失っていた「趣味としての書くことの楽しさ」を思い出せるのかなという淡い期待があります。よく考えたら、二年前は思い浮かんだ文章をそのまま書いてそのまま投稿していたから気楽で楽しかったような気がします。いつも丁寧に構成を考えたりして書いていると「考え抜いたnoteしか投稿しないキャラ」になってしまって息苦しくなっちゃいますね。これからは、今まで以上に意識的に「ゆるさ」を大事にしていきます。

最後まで読んでくださってありがとうございます!
また次回のnoteでお会いできるのを楽しみにしています👋
下の記事も、もしよければどうぞ〜


僕のnoteを読んでくださって、ありがとうございます!お金という形でのご支援に具体的なリターンを提示することは出来ないのですが、もしサポートを頂いた際は、僕自身の成長をまたnoteを通して報告させていただけるように頑張りたいと思っています。