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【ドラフト】ドラフト会場に行ってきました! 会場の雰囲気・魅力をお届けします! ~2023~

【ドラフト】ドラフト会場に行ってきました! 会場の雰囲気・魅力をお届けします! ~2023~

2023年10月26日、グランドプリンスホテル新高輪で行われたドラフト会議に参加しました。

7度の抽選を間近で見ることができ、会場の空気をたっぷり吸ってきました。

ドラフト会議の雰囲気、偶然起きたまさかの出来事を書いていきます。

会場入りの様子

観客席は全席指定。運良く1番前の座席だった私は、目の前で監督の姿を見ることができました。

会場は赤、黄、緑と分けられ、電子チケットを受付で見せた

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【中日】打率.307のビシエド選手ではなく、中島宏之選手が昇格? 立浪監督の意図とは ~5/12~

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◇5月12日 雨天中止

14日の阪神戦(豊橋)から、中島宏之選手が1軍に復帰すると報道がありました。

代打の切り札が戻ってくることは心強く、勝負所での一打に期待がかかります。

一方、2軍で打率.307、この日もマルチ安打を記録したビシエド選手は昇格せず。中島選手の昇格を優先させる形となりました。

立浪和義監督の意図は、石川昂弥選手とカリステ選手の状態を考慮しての判断だと考えられます。

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【中日】柳裕也投手の四球がキッカケに? 広島・九里亜蓮投手との開幕投手対決を制した要因とは ~5/11~

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◇5月11日 中日4-0広島(マツダ)

5回まで、両チームともスコアボードに「0」が並んだ投手戦。

試合が動いたのは6回表。2死一、二塁で中田翔選手が適時二塁打を放ち、2点を先制しました。

中日・柳裕也投手、広島・九里亜蓮投手による開幕投手対決。

勝負の分かれ目は、5回表の四球にありました。

試合がゆっくりと動いたプレー

5回表、中日は村松開人選手、山本泰寛選手が打ち取られて2死走者な

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【中日】岡林勇希選手か大島洋平選手か背番「6?」か 現状の1番打者の最適解は? ~5/10~

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◇5月10日 広島6-3中日(マツダ)

打線に元気がありません。

4回表、カリステ選手の2点本塁打で先制するも、今ひとつ繋がらず。安打が生まれなかったイニングが6度もあり、完敗しました。

前カードの巨人戦(バンテリン)でも、1点、0点、2点と打線が低調。毎試合スタメンを変えて試行錯誤していますが、上手くいっていません。

カリステ選手を左翼で起用したことで、細川成也選手、中田翔選手、石川昂弥

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【中日】2死一塁で宇佐見真吾捕手から加藤匠馬捕手!? 意図と今後の可能性は ~5/8~

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◇5月8日 巨人4-0中日(バンテリン)

0-1の8回表、2死一塁となった場面で、珍しいシーンがありました。

スタメンの宇佐見真吾捕手から、加藤匠馬捕手に交代。「加藤バズーカ」と呼ばれる強肩で、相手の盗塁を阻止する采配をみせました。

結果、藤嶋健人投手の暴投で一走の進塁を許し、満塁になったところで長野久義選手に適時三塁打。3点を奪われ、試合を決められました。

ただ、昨季までなかった立浪和義

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【中日】涌井秀章投手が敗れ、巨人・山﨑伊織投手が勝った理由とは 勝負を分けた差 ~5/7~

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◇5月7日 巨人2-0中日(バンテリン)

5月1日、まさかの1回持たず、9失点で降板した涌井秀章投手。

中5日で先発したこの日は、序盤から内角を上手く使い、6回までスコアボードに「0」を並べました。

しかし、7回表に門脇誠選手に適時打、丸佳浩選手に押し出し四球を与えて2失点。0-0の均衡が破れ、敗戦投手になりました。

一方、涌井投手と投手戦を演じた巨人先発・山﨑伊織投手は、完封勝ちで3勝目

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【中日】梅津晃大投手 今季初勝利の要因は巨人・門脇誠選手!? その理由とは ~5/6~

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◇5月6日 中日2-0巨人(バンテリン)

中日の梅津晃大投手が、今季初勝利。5回1/3を投げ、被安打1、無失点と巨人打線を封じました。

試合前時点で、0勝3敗。好投した試合がありながら、白星を手にしていなかった梅津投手。

今季初勝利の要因はどこにあるのか。そう考えた時、巨人・門脇誠選手の名前が浮かび上がってきます。その理由を書いていきます。

調子が良いとは言えない

梅津投手はこの日、序盤

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【中日】Aクラス復帰がみえた!? 立浪竜の進むべき道が開けた試合とは ~5/5~

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◇5月5日 中日6-3ヤクルト(神宮)

2024年、立浪竜の進むべき道が開けた試合でした。

中日の先発・高橋宏斗投手が8回2/3、3失点で今季初勝利。完封、完投は逃しましたが、6者連続を含む11奪三振。チームの連敗を止めました。

打線も、石川昂弥選手、細川成也選手に本塁打が飛び出す理想の展開。中田翔選手が休養日だということを感じさせない、内容のある6得点でした。

前日(5月4日)、先発の柳

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【中日】板山祐太郎選手支配下の意図とは? チーム編成に疑問生じる昇格劇 ~5/5~

【中日】板山祐太郎選手支配下の意図とは? チーム編成に疑問生じる昇格劇 ~5/5~

中日・板山祐太郎選手が、支配下登録されると報道がありました。

今季、阪神から加入した板山選手は、右肘を手術していた影響もあって育成契約。プロ9年目、通算137試合出場の実績があり、実力は支配下クラスでした。

このタイミングで板山選手を支配下登録したメリットとは。そして、チーム編成に関する疑問について書いていきます。

支配下登録のメリット

板山選手を支配下登録するメリット、それは作戦の幅が増

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【中日】投手陣崩壊の足音 立浪監督の頭を悩ます問題とは ~5/4~

【中日】投手陣崩壊の足音 立浪監督の頭を悩ます問題とは ~5/4~

よく追いつき、そして勝ちきれませんでした。

中日の先発・柳裕也投手が1回2/3、4失点で降板。この日も、リリーフ陣がイニングまたぎを行わなければいけない状況になりました。

特に、前日(5月3日)も登板した橋本侑樹投手への負担が増しています。

記録では1回2/3を投げましたが、実際にマウンドに上がったのは3イニング。2死三塁とピンチの場面で登板し、この日も試合が壊れないよう腕を振っていました。

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【中日】立浪監督の苦労は消えない? 有効策が見当たらない敗戦について考える ~5/3~

【中日】立浪監督の苦労は消えない? 有効策が見当たらない敗戦について考える ~5/3~

ここ最近のチーム状態を示すような、勝てない要因が凝縮された序盤から、8回表に中田翔選手の本塁打で一時追いついた試合。

四死球絡みの失点、無安打で失点、チャンスを逸した直後の被弾、犠打失敗。試合の流れを掴むポイントをことごとく潰した序盤。

一方、7回裏に齋藤綱記投手がけん制死を誘って流れを引き寄せた終盤。

最後は、塩見泰隆選手にサヨナラ被弾。めまぐるしく流れが変わった試合で勝利できなかった立浪

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【中日】ただの1敗ではない? 4月になかった事態を救うヒーローは三好大倫選手!? ~5/1~

【中日】ただの1敗ではない? 4月になかった事態を救うヒーローは三好大倫選手!? ~5/1~

初回、中日の先発・涌井秀章投手がまさかの9失点。限りなく敗戦に近づき、9回までリリーフ陣が持つのか心配になりました。

貴重な本拠地5連戦の最終試合は、1-12で大敗。本拠地3連戦に限れば、今季初となるカード負け越し。4月4日以来の借金生活に突入しました。

得点差以上に、ダメージが大きい敗戦。ズルズルいかないためにも、救世主の登場が求められます。

ズルズル負けが続く可能性

DeNAと本拠地で

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谷繁元信さんの野球殿堂入りセレモニーを見て浮かんだ2人の名前 ~4/30~

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4月30日、中日対DeNA(バンテリン)の試合前に、谷繁元信さんの野球殿堂入りセレモニーが行われました。

遠い位置とはいえ、久しぶりに球場で見た谷繁さん。

投手の個性を引き出し、当たり前のように勝利へ導く谷繁さんの姿は、今でも記憶に残っています。

黄金期を築いた落合政権の時、私は小学生でした。

当時は、漠然とカッコいいとしか思いませんでしたが、通算3021試合出場、2108安打、27年連続

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【中日】3・4月勝率5割確定! 5月のポイントは ~4/29~

【中日】3・4月勝率5割確定! 5月のポイントは ~4/29~

中日は4月29日、DeNAと対戦(バンテリン)。11-1と大勝し、3・4月の勝率5割が確定しました。

最大貯金6つ、単独首位とスタートダッシュに成功したと思われましたが、5連敗もあって勝率は5割付近。

18日以降、2勝7敗1分と急失速。中日ペースの勝ちきれなかった試合もあり、決して調子が良いとはいえません。

この先、中日が貯金を積み上げていくには何が必要なのか。そのポイントを探っていきます。

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【中日】代打に光!立浪監督の意図は? 復調の芽を摘まなかった好判断か ~4/28

【中日】代打に光!立浪監督の意図は? 復調の芽を摘まなかった好判断か ~4/28

ホームは遠かったですが、試合終盤に多彩な攻撃がみられる楽しみ。今季の中日は、やはりひと味違います。

延長10回、11回と満塁のチャンスを逸した中日ですが、大島洋平選手、石川昂弥選手、宇佐見真吾捕手が代打で登場したチーム状況。

SNSでは、代打の起用法に疑問を抱く投稿が多く見られますが、多彩な選択肢が生まれている現状に目を向けると、未来が明るくなってきます。

オフの補強、昨年立浪和義監督が我慢

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【中日】岩瀬仁紀さんの背番号が再び輝く!? 貯金0も存在感示した選手とは ~4/27~

【中日】岩瀬仁紀さんの背番号が再び輝く!? 貯金0も存在感示した選手とは ~4/27~

中日は4月27日、広島に敗れて貯金がなくなりました。

先発の梅津晃大投手が4回途中4失点。4つの四球を与え、最後まで本来の投球を取り戻せませんでした。

その中で光ったのは、2番手で登板した橋本侑樹投手。

中日の背番号「13」が、他球団にとって再び脅威となる日がきます。

チームに流れ引き寄せる投球

橋本選手は4回表、2死満塁の場面で登板。

1-3とリードされ、打者は秋山翔吾選手。広島の先

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